The Skeletal Jesters' Silly Ditties

骨の荒野で白骨の道化師が歌う

Dartainを追って:啓蒙

以下、日本語wikiの攻略記事に会話ログを追加している。

ネタバレ注意。

概要:前回の探索Dartainがムーンフィールド・ハムレット近辺の霊を研究していたことを突き止めた。その後入手した情報によると、Dartainはその研究成果をクェルル(ストーンブラント山脈の中心にあるエルダイトの街)に持ち込んだらしい。さて、これからだが、クェルルに協力者がいるそうなので。其の人物に会いに行こう(Quelliousを祀る神殿近くとのこと)。順調に行けば、Daetainの旅にまつわる情報が手に入ることだろう。

開始方法:引き続きFeraa Yaldehと話す。( 158, 411, 1241 )


(Say) >> Feraa Yaldeh: その霊いわく、Dartainはクェルルに向かったらしい。早速調べに行こうと思う。
Feraa Yaldeh >>>: そうか。ならばSanuit Al'radyrという男に会うといい。クェルルで活動しているリサーチャーなのだが、特にQuellious崇拝、およびQuelliousにまつわる儀式に詳しかったはずだ。
(Say) >> Feraa Yaldeh: ありがとう。ぜひ会ってみる。
  1. クェルルでSanuit Al'radyrに会う。( -435, 389, 831 )
    (通常発言): やぁ、Sanuit Al'radyr
    Sanuit Al'radyr >>>: クェルルへようこそ、旅人よ。かつて結束と連帯の街だったこの都市は、ご覧の通り、すっかり荒廃の体をなしている。我々はいま、街にかつての栄光を取り戻す活動をしているところだ。
    ゆえに、そなたにも協力を願いたい。我々の仕事を邪魔することだけはしないでくれと。

    (Say) >> Sanuit Al'radyr: 邪魔しないよう気をつける。ここで何が?
    Sanuit Al'radyr >>>: 過去のある時期、ペイニールとエルディンの二つの都市は、激しく争い合っていた。それが後に統一を迎えたわけだが、この街はその統一のシンボルとしてそびえていたのだ。クェルルは知識と思想を分かち合う都市として称えられ、両陣営から歓迎された。「エルダイトの新たな学びの時代の幕開けだ」といってな。

    (Say) >> Sanuit Al'radyr: それが滅びに至ったいきさつは?
    Sanuit Al'radyr >>>: クェルルは秘密を隠していたのだ… この街は、我々エルダイトの大いなる計画… すなわち、ウルテラン経絡スパイアが築かれた場所だった。神々がテレポーテーションの技法を奪いし後の世界で、魔法による移動のすべを取り戻すために作られたのが、この街だ。

    (Say) >> Sanuit Al'radyr: 何がうまくいかなくなったの?
    Sanuit Al'radyr >>>: それは激しく議論するべき事柄だ。多くの者は、「自分たちはうまくいかなくなった答えを知っている」と感じている。だが、いずれにしても、最終的な結果とは、魔法エネルギーの壊滅的なフィードバックだ。これにより、強烈なフィードバックが巻き起こり、究極的にオーダスは別次元にフェーズ転移してしまった。おかげで我々は、ノーラスから完全に切り離されてしまった。つい最近までな。

    (Say) >> Sanuit Al'radyr: ネクサスは、フィードバックの間に破壊されたの?
    Sanuit Al'radyr >>>: 我々はそう信じていた。…が、どうやらそれは違ったらしい。というのも、ウルテラン経絡がノーラス上に修復されたら、ネクサスも命を取り戻したのだ。そなたがコンバイン・スパイアを使ってここに来れたのは、そのためだ。

    (Say) >> Sanuit Al'radyr: コンバイン・スパイア? ウルテラン・スパイアに飛んできたのでは?
    Sanuit Al'radyr >>>: まだそれは調査中だが、どうやらネクサスはそういう作りになっていたらしい。理論上は、そなたはここを目的地としてテレポートしてきたはず。だが、そうではなく、コンバイン・スパイアに向かっているらしいのだ。主要な理論では、ネクサスはこれらのスパイアをモデルとして作られたということになっている。そしてそれゆえに、呪文は今もその場所を呼ぶのだ。理論的にはネットワーク上に存在しないにも関わらず。

    (Say) >> Sanuit Al'radyr: あなた方はネクサスを修理しようとしているの?
    Sanuit Al'radyr >>>: ネクサスから、強烈な魔法エネルギーが放出されている。だから目下我々は、そこに潜っただけでどれだけの致命性があるかどうかを明らかにしようとしているのだ。私も何人か潜った者を知っているが、結果がどうなったかは知らない。

    (Say) >> Sanuit Al'radyr: ここで何をしているの?
    Sanuit Al'radyr >>>: この街はしばらくの間見捨てられていた。その時代、過剰成長と腐敗があった。そして野生の魔物たちが街を乗っ取って我がものにしてしまった。私たちが自分たちのものを取り戻しに来たとき、我々はまた、自分たちの過去の在り方をも研究していたのだ。

    (Say) >> Sanuit Al'radyr: 何を研究しているの?
    Sanuit Al'radyr >>>: 過去のエルダイトたちはノーラスの神々を崇拝していた。これらの神々の理想には思想上の断絶があったけれども、しばらくの間、エルダイトはこれらの差異を機会として用いることができていた。視点と議論を広げるためにな。異なる思想を有するものは、ものごとを違った視点で見ることができるものだ。

    (Say) >> Sanuit Al'radyr: 先を続けて。
    Sanuit Al'radyr >>>: 神々がノーラスを見捨てたとき、エルダイトもまた神々を見捨てた。彼らは、正当すぎるほど感じたのだ。「神々は、定命の者の力に嫉妬をしている。そしてその嫉妬は、諸人にとって危険である」と。こうして、我々は、知識と学びに身を捧げることにした。こうしたものは、当てにし、頼りにできるコンセプトだからだ。

    (Say) >> Sanuit Al'radyr: 断絶前のエルダイトの神々の信仰を研究しているの?
    Sanuit Al'radyr >>>: もちろんだ。神々への信仰と歩調を一にする多くの儀式や信念があった。そして、我々がそうした神々にいまだに従っていなかったとしても、こうしたテクニックの一部は、研究に役立つことが証明された。それが、ただ単に、自分たちの過去を理解するためだけであっても。

    (Say) >> Sanuit Al'radyr: ところで、研究過程でDartainが出てこなかった? フェーズ転移後間もなく、ここに来たかもしれないのだが。
    Sanuit Al'radyr >>>: Dartainが? ふむ… そういう事実に出くわしたと言うことはできないな。そもそも、なぜここに来る必要がある? 私には理由がよくわからない。
    だが待てよ… 彼がここに来たとしたら、その頃はクェルルからの大移動が進行中だったと思われる。ただし…

    (Say) >> Sanuit Al'radyr: ただ…?
    Sanuit Al'radyr >>>: 神々にいまだ従っていた者たちは、実際には、ここを離れた最後の者だった。Dartainがここに来て、そういう連中から何かを学んだということは、可能性としてありえることだ。
    ふむ… 少し考えさせてくれ。何かあるかもしれない。

    (Say) >> Sanuit Al'radyr: Dartainは霊的干渉の技術を完成させようとしていた。ここに来た目的は、それに関係することかもしれない。
    Sanuit Al'radyr >>>: そうなのか? …言われてみれば、最初は見逃していた記述があった気がするが、今になって関連性が見えてきたような気がする。代々受け継がれてきたテクニックの言及があった気がする。私が渉猟したどの書物や巻物にも出てこなかった言及が。

    (Say) >> Sanuit Al'radyr: それは誰に受け継がれてたの?
    Sanuit Al'radyr >>>: 文献は傷んでいた。それに、今に残る名前は言及されていなかった。たしか、それに近い調子の個人のことを言っていた気がする。だから何らかの従軍牧師かと思ったのだが、もしかするとそれがDartainだったかもしれないな。

    (Say) >> Sanuit Al'radyr: その儀式は何をするもの?
    Sanuit Al'radyr >>>: 前にも言ったように、私の研究の他のどこにも言及されていなかった。それが何であれ、あまりに重要すぎる秘密のため、記録されなかったのかもしれない。あるいは、あまりにありふれたものすぎて、わざわざ言及する価値もないほどのものかもしれない。

    (Say) >> Sanuit Al'radyr: 他に何か言ってなかった?
    Sanuit Al'radyr >>>: それに関わるプロセスの一端について描写があった気がする。そして、それを完成させるために必要なものの説明も。それが何かを知りたければ、自分で儀式を完了させて、その効果を確かめるしかないかもしれないな。

    (Say) >> Sanuit Al'radyr: いいだろう。具体的には何をすれば?
    Sanuit Al'radyr >>>: エルド・ポイントに行く必要がある。Erudが、エルディンを設立するための場所を発見したと断定されている場所だ。位置的にはここから若干北、庭園のすぐ下だ。
    そこに行って、この香ポーチを燃やすのだ。

    (Say) >> Sanuit Al'radyr: その次は?
    Sanuit Al'radyr >>>: 私がQuelliousの儀式について知っていることからすると、ただ単に瞑想すればいいだけではないか。香の煙を身にまとってな。そこから先のことはわからない。
    (Say) >> Sanuit Al'radyr: やってみよう。また来る。
    • Dartainの瞑想スポットを探し「クェリオスの瞳」を使う。( 75, 450, 185 )
  2. Sanuit Al'radyrの元へ戻る。
    (通常発言): やぁ、Sanuit Al'radyr
    Sanuit Al'radyr >>>: 戻ったな。何か発見はあったか?

    (Say) >> Sanuit Al'radyr: 本当に瞑想テクニックだった。だがその効果は… 妙だった。
    Sanuit Al'radyr >>>: 何が起こったか私に説明できるかね?

    (Say) >> Sanuit Al'radyr: こう… 完全な穏やかさ感じた。魂が開かれたような、これまで感じたことのないような。長くは続かなかったが、確かにそう感じた。
    Sanuit Al'radyr >>>: そうなのか? ふむ… どうやら希薄化のテクニックのように聞こえるな。さらに魂を開くための方法だ。これは清めの儀式として便利なような気がする。あるいは、その手のものとして。だが、そなたの描写によるかぎり、魂を開くことのように聞こえる。

    (Say) >> Sanuit Al'radyr: たしかにそう感じた。それ以上うまく説明できない。
    Sanuit Al'radyr >>>: これにはまだ何かあるはずだ。文献はこうも言っていた。疑問を抱えし者が、Cazic-Thuleの神殿を尋ねたと。もしそれがDartainならば、彼は希薄化テクニック以上の者を探し求めていたということになる。
    あそこには私の同僚がいる。Hulgin Khizarという者だ。会ってみる価値はあるかもしれんぞ。
    (Say) >> Sanuit Al'radyr: 会いに行ってみよう。力になってくれてありがとう!
  3. Hulgin Khizarと話す。( -112, 366, 717 )
    (通常発言): やぁ、Hulgin Khizar
    Hulgin Khizar >>>: さては呼んでおいたアシスタントだな? ずいぶん待ったが、来ただけよしとしよう、早速だが頼みたい案件がある。まず最初にやってほしいのは…

    (Say) >> Hulgin Khizar: 悪いがそれは人違い。それより話がある。
    Hulgin Khizar >>>: なんだ、助手ではないのか。だったら何をしに来た、人の足を引っ張りにきたか? 手伝う気がないなら今すぐ消えろ、私の時間を無駄にするな!

    (Say) >> Hulgin Khizar: Sanuitの紹介で来た。相談したいことがある。
    Hulgin Khizar >>>: なるほどな。私の研究はどうでもいいから、Sanuitの案件に時間を割けと。かまわんぞ、ぜひとも協力しようじゃないか…
    と言うとでも思ったか! 見てわからんようだから言ってやるが、私はとても忙しい。おまえの想像を超えて忙しい。こうして言葉を交わしている時間さえ惜しいほどだ。したがって、他人を手伝っている暇などない。さあ、失せろ!

    (Say) >> Hulgin Khizar: 時間はとらせない。大昔、Dartainがここに来た可能性がある。事実だろうか?
    Hulgin Khizar >>>: Dartainが、ここを訪れただと? …いや、そんな話は聞いたことがないぞ。
    そもそも、仮にそんな事実があったとして、私に何の関係がある?

    (Say) >> Hulgin Khizar: こちら方面に向かったことはわかってる。「知識を求めてここに来たのでは?」と考えた。
    Hulgin Khizar >>>: その推論が当たっていて、Dartainがここに来ていたとしてもだ。来た甲斐があったかどうかは怪しいぞ。
    何しろ、ネクサスのエネルギー暴走によって、この神殿はあまりに甚大な被害を受けた。とてもじゃないが、意味のあるものが残っていたとは思えん。

    (Say) >> Hulgin Khizar: なるほど。ところで、ここで何を調べてる?
    Hulgin Khizar >>>: 残っているものなら何でもだ。大昔の儀式、ここで崇拝されていた教え… そういったものの残骸を集めて、つなぎ合わせようとしているのだ、私は。

    (Say) >> Hulgin Khizar: その過程でわかったことはある?
    Hulgin Khizar >>>: わかったことと言えば、「かつて、Cazic-Thuleの信者が、ここで儀式を行っていた」ことくらいか。もっとも、その儀式も、クェルルができた頃に禁止されたそうだ。おそらく、2大都市が連帯に至ったことで、そうした取り決めができたのだろう。

    (Say) >> Hulgin Khizar: その儀式のことを教えて。
    Hulgin Khizar >>>: 教えてやりたいところだが、それ以上のことは私にもわからんのだ。今、その手がかりになりそうな石版の復元を手がけているのだが、その破片さえそろってなくてな。この石版は、ネクサスが暴走したときに、砕けてしまったらしいのだ。

    (Say) >> Hulgin Khizar: 探せば全部見つかると思う?
    Hulgin Khizar >>>: どうだろうな。無理ではないと思うが、かなりの労力を要するぞ。大爆発の余波で、この高地のあちこちに飛ばされてしまっているからな。
    労力もだが、何しろこういう土地柄だ。探すにしてもリスクも高い。だから私は、自分で探すのをあきらめかけていたところだ。
    (Say) >> Hulgin Khizar: 難しい ≠ 不可能。探してみよう。
    • 儀式の石版の残骸を探す。
      かなり広い範囲に点在している。外見は朱色。(位置情報省略)
  4. Hulgin Khizarの元へ戻る。
    (通常発言): やぁ、Hulgin Khizar
    Hulgin Khizar >>>: おまえか。どうだ、石版の残りは見つかったか?

    (Say) >> Hulgin Khizar: 何とか集めた。これがそうだ。
    Hulgin Khizar >>>: おお、これはまさしく! すべて拾ってくるとは、やるではないか。どれ、拝見しよう…

    (Say) >> Hulgin Khizar: 何か情報が得られそう?
    Hulgin Khizar >>>: ふむ… 全てそろっても、難しいものは難しいな。そもそもパズルの難しさがあるし、何より文章が私の知らないルーンだ。仮に正しく並べたとしても、解読は難儀しそうだな…