The Skeletal Jesters' Silly Ditties

骨の荒野で白骨の道化師が歌う

闇、もうもうと:謎の涙

以下、日本語wikiの攻略記事に会話ログを追加している。

ネタバレ注意。

概要:このクエスト以前のコバルト・スカーでのクエストでは、オスミールの集落に蔓延する死霊術のケガレ、その裏にいるセイレーンの女王が描かれ、「ヴィーシャンの涙」という謎のアイテムをセイレーンから奪取している。

開始方法:カーストーンで、Field Marshal Vishraと会話する。( 4407, -822, 427 )

(通常発言): やぁ、Field Marshal Vishra
Field Marshal Vishra >>>: よく来てくれた。「ヴィーシャンの涙」を、外部に存在を知られぬように調べるにはどうすればいいか、首をひねって考えていたところだ。

(Say) >> Field Marshal Vishra: 外部とは、“目覚めしもの”?
Field Marshal Vishra >>>: 主な懸念はそうだ。だが、これほどの可能性を秘めた品。よほど情報統制しないと、あれよという間に、ノーラスに並みいるつわものどもの知るところとなる。Mistmooreに Najena、Miragulに Nagafen… 両手の指では数えきれないほどだ。

(Say) >> Field Marshal Vishra: どんな可能性かわからなければ、なおさらだ。
Field Marshal Vishra >>>: まさしくだ。それに、実を言うと懸念は他にもある… 何かというと、これが罠である可能性だ。ニューコンバイン首脳会議のメンバーを狙った囮… その可能性も排除できない。

(Say) >> Field Marshal Vishra: ある土地を苦しめる元凶だった品が、遠征軍の手に渡る… ありがちな展開だ。だとしたら罠を張る余地がある。
Field Marshal Vishra >>>: そう… だからこそこの品の調査にあたり、きみの協力を要請したのだ。手紙にも書いたが、私はきみを信頼している。それに、どのような事態が起こっても対処できる力がきみにはある。それもわかっているからな。

(Say) >> Field Marshal Vishra: 光栄だ、Vishra。だとしたら、さっそく提案をしても?
Field Marshal Vishra >>>: もちろんだとも。何でも言ってくれ!

(Say) >> Field Marshal Vishra: 例の、バリスタを強化したノーム… Artimus Klangfangleの力を借りたい。
Field Marshal Vishra >>>: Klangfangleのか? いや、別に異議を唱えるわけじゃないが… ただ、「ヴィーシャンの涙」をこのテントの外に出すわけにはいかない。それはわかってくれ。
(Say) >> Field Marshal Vishra: ここに呼ぼう。一緒に調べたいことが。
  1. カーストーンで、Artimus Klangfangleと会話する。( 4426, -823, 494 )
    (通常発言): やぁ、Artimus Klangfangle
    Artimus Klangfangle >>>: ボクがキミなら足元に注意するけどね。うん。

    (Say) >> Artimus Klangfangle: 前も同じことを言われた。100%間違いなく。
    Artimus Klangfangle >>>: そうだっけ? キミはたしか、えっと…
    Artimus Klangfangle >>>: そうそう、もちろん覚えてるよ! でもね、悪いけど邪魔しないでくれるかな。というのも、目下ボクは自分史上最高の大作に取り組んでるところなんだ。何かというと、バリスタの弾を魔法で強化しようと思ってね。うまくいけばワームなんか目じゃないね、撃沈、轟沈のイチコロさ!

    (Say) >> Artimus Klangfangle: ワーム炎上ボルト? もう作ったでしょ。
    Artimus Klangfangle >>>: え、そうだっけ… だとしたらソレ、爆沈だった?

    (Say) >> Artimus Klangfangle: そう言える。空飛ぶ敵は、さながら蚊トンボのように沈んだ。
    Artimus Klangfangle >>>: まじですか! アカデミーから「不安定につき超危険!」ってレッテルを貼られたボクだけど、もしそれがホントなら Field Marshalは推薦状を書いてくれるかな?

    (Say) >> Artimus Klangfangle: だと思う。これから調べ物を手伝ってくれれば。
    Artimus Klangfangle >>>: 手伝うってボクが? わーお、そういう話なら喜んで手伝うつもりマンマンだけど、いったい何を調べるの?

    (Say) >> Artimus Klangfangle: 謎のアイテム。コバルト・スカーに呪いを広めた元凶の品だ。
    Artimus Klangfangle >>>: 呪いって、死霊術の? それって、腐りかけの肉が何でも言うことを聞いてくれるってアレだよね。うっわー、そいつはワクワクするね。そんなブツを調べようっていうなら、いろいろと素材が必要だな。

    (Say) >> Artimus Klangfangle: たとえばどんなもの?
    Artimus Klangfangle >>>: たとえばそう、うごめく血糊のサンプルだね。ただ、これはケースに入れた方がいい。というわけで、この「もぞ動くゲル」をあげるから、こいつをハウラー入江にいる Blighted Buccaneerに投げつけてくれ。抵抗して暴れることが予想されるけど、キミなら対処できるよね!
    (Say) >> Artimus Klangfangle: 問題ない。任せて、Artimus。
    • もぞ動くゲルを入手する。
  2. ハウラーズ・コーヴで、6個の「ケースの中でうごめく血糊」を手に入れる。
    以下の手順でアップデートする:
    • blighted buccaneerのヘルスを50%程度まで減らす。
    • もぞ動くゲルを2回使う。
    • congealed necrosisに変化するので倒す。
  3. カーストーンで、Artimus Klangfangleと会話する。( 4404, -822, 460 )
    中央の司令部テントに移動している。
    (通常発言): やぁ、Artimus Klangfangle
    Artimus Klangfangle >>>: どうだい、「ケースの中でうごめく血糊」はゲットできた? それともハードルが高めだった?

    (Say) >> Artimus Klangfangle: ハードルはともかく、手に入れてきた。
    Artimus Klangfangle >>>: おーっ、さすがだね。それじゃこれは頂戴して、早速テストの準備をしよう。申し訳ないけどそこのロウソクを点けてくれるかな? そう、それ、ヴィーシャンの涙の横のやつ。
    (Say) >> Artimus Klangfangle: わかった。
  4. 近くにある樽の上にあるロウソクをクリックする。( 4407, -820, 463 )
  5. Artimus Klangfangleと会話する。( 4404, -822, 460 )
    (通常発言): やぁ、Artimus Klangfangle
    Artimus Klangfangle >>>: すごかった…! 大成功にも程がある!

    (Say) >> Artimus Klangfangle: あれがテスト?
    Artimus Klangfangle >>>: えっ、いや、違うよ。あれは嬉しい不慮の事故さ! やっぱり、火薬のそばでロウソクに火をつけちゃだめだったかなぁ…
    ま、何にせよヴィーシャンの涙のことがわかったよ。

    (Say) >> Artimus Klangfangle: いつもより余計に爆発してた気が。
    Artimus Klangfangle >>>: そう、まさにその通り! いつもより余計に爆発した… つまり、ヴィーシャンの涙はアーケインの増幅器なんだよ。ということは、この品そのものは人畜無害だ。ヴィーシャンの涙があるところのそばで、不用意に呪文なり何なりを使ってエネルギーを放出しない限りね。
    (Say) >> Artimus Klangfangle: Artimusに頼んで正解だった。ありがとう!
  6. Field Marshal Vishraのところに戻る。( 4407, -822, 427 )
    (通常発言): やぁ、Field Marshal Vishra
    Field Marshal Vishra >>>: いったい何事だ!? まさか、「ヴィーシャンの涙」は本当にトラップだったのか?

    (Say) >> Field Marshal Vishra: いや。でもこれでわかった。「ヴィーシャンの涙」は増幅器だ。死霊術であれ爆発であれ、その威力を増幅する…
    Field Marshal Vishra >>>: 死霊術にも試したのか?
    (Say) >> Field Marshal Vishra: その必要はない。コバルト・スカーのケガレを思い出して。真の元凶はこれだった。