The Skeletal Jesters' Silly Ditties

骨の荒野で白骨の道化師が歌う

Dartainを追って:偵察

以下、日本語wikiの攻略記事に会話ログを追加している。

ネタバレ注意。

概要:Dartainは地底界がザ・ホールに及ぼす影響を心配しており、その効力を食い止めることが出来るかも知れない思っていたそうだ。しかし、彼がペイニールから去った理由は未だに分からない。彼はダーテインの眼と呼ばれる天文台に向かったそうだ。そこで何かのヒントを得られるかも知れない。

開始方法:Dartainを追って:困難からの脱出を終えた後、Pleni Mas'arcと話す。

(Say) >> Pleni Mas'arc: どうだろう? Pleni Mas'arc >>>: お持ちいただいたアーティファクトは、きわめて有益なものでした。望むべくもない完全なもの… とは言えませんが、スタート地点となることに間違いはありません。

(Say) >> Pleni Mas'arc: どんなことがわかった?
Pleni Mas'arc >>>: まずこのオーブですが、極めて強い魔力があります。占術に使う水晶石の一種ながら、霊の姿を視ることに特化しているようです。
そしてこの器には 燃えかすらしきものが残っています。各種の香やスパイスでしょう。だとすると、霊を招くために焚いたのだと思われます。
以上のことから、Dartainは霊の観察を考えていたことが読み取れますね。

(Say) >> Pleni Mas'arc: 彼はネクロマンサーだったんだよね?話からすると、単に研究活動の一環だったのでは?
Pleni Mas'arc >>>: どうでしょう、私はそうは思いませんが…
それはそうと、3つ目の手記ですね。ここには、霊に関する彼の研究は オーダスの防衛と関わっていたことが示唆されています。しかし、彼がどんな計画を立てていたのかという点については、残念なことにあまり情報がありません。

(Say) >> Pleni Mas'arc: なるほど… 次はどうしたらいいだろう?
Pleni Mas'arc >>>: それについては手がかりがありますよ。手記にスケッチが残っているのですが、これは「ダーテインの眼」といって、南オーダスにある観測施設です。そして、まばらに書かれたメモに、「"それ”が無傷であることに確実を期す」云々とあります。
Dartainは、あそこに何かを探しに行ったのかもしれませんね。

(Say) >> Pleni Mas'arc: 有力な糸口だ。足を運んでみよう。
Pleni Mas'arc >>>: そういうことでしたら、Falizar D'Narinという者をお探しなさい。私の同僚で、ダーテインの眼や その周辺のエリアについて調べている人物です。彼の助力は、あなたにとって貴重なものとなるでしょう。
(Say) >> Pleni Mas'arc: そうしてみよう。ご助言ありがとう。
  1. ダーテインの眼にいるFalizar D'Narinと話す。
    (通常発言): やぁ、Falizar D'Narin
    Falizar D'Narin >>>: ダーテインの眼に また1人旅人がやってきたか。普及のためにも施設訪問は歓迎だが、見ての通り我々は忙しい。できれば手短にしてやってくれ。

    (Say) >> Falizar D'Narin: お時間をとらせないようにする。この施設は何?
    Falizar D'Narin >>>: ダーテインの眼はそれなりに歴史ある施設でな。建てられたのは、年代的に、オーダスがウルテラにフェーズ移動する少し前のことだ。
    表向きには、ノーラスの空を観測するためのリサーチ施設ということになっていた。もっとも、その分野では 多かれ少なかれ失敗続きだが。何しろ、もはやオーダスは ノーラスの一部ではないのだから。

    (Say) >> Falizar D'Narin: 空の観測ができないのなら、実際は何の施設?
    Falizar D'Narin >>>: 残っていた資料から察するに、ノーラスのエルダイトは 北のライバルをスパイするために利用していたようだ。ライバルとは、すなわち大都エルディンだ。
    しかし、ノーラスのエルダイトたちの狭量なことよ。そのようなつまらぬことのため、ノーラスに残されたわずかな時を浪費していたとは。

    (Say) >> Falizar D'Narin: それは、オーダスが ノーラスから切り離される前の話?
    Falizar D'Narin >>>: その通りだ。ダーテインの眼という研究施設は、ただひたすら情報収集のみに利用されていた… そう言っても過言ではないだろう。実際のところ、そうであることを疑う理由は、今のところ何ひとつ見当たらんのだ。
    ところがだ。ウルテラへのフェーズ移動が起きたのち、そんな第二の目的が 実に有益であることが判明した。

    (Say) >> Falizar D'Narin: どういう風に?
    Falizar D'Narin >>>: フェーズ移動が生じたことにより、我々はどこに飛ばされたのか。今いる場所はいったいどこなのか。それを解明することが、我々の喫緊のつとめとなった。ゆえに、ウルテラの空の解析に この施設が利用されたであろうことは想像に難くない。情報を集め、結局どこに流れ着いたのか 詳しく調査するために。

    (Say) >> Falizar D'Narin: 今は何を?
    Falizar D'Narin >>>: もちろん、研究を続けているよ。我々もずいぶん長くここにいるが、結局のところ、ウルテラのことを何も知らないも同然なのだ。
    例えば、ウルテラの原産種など 1つも発見できていないし、観測できる陸塊も見つかっていない。ウルテラ原産の物質すらない。
    どうやら、ウルテラは、いかなる物質にも恵まれておらんらしい。

    (Say) >> Falizar D'Narin: それじゃ、何を研究しているの?
    Falizar D'Narin >>>: 率直に言うと、ここで直接研究しているものはない。だが、このプレインは、実に興味深いものだらけだよ。

    (Say) >> Falizar D'Narin: そういうものから何がわかるの?
    Falizar D'Narin >>>: 想像してみたまえ、「もしも、こうした現象の発生原因がわかったら?」と。「あわよくば、その力を制御するすべを知ることができたら?」と。
    ウルテラはテレポーテーションで通過する次元だという説があるが、それが事実だと仮定しよう。するとどうなる? テレポーテーションという事象の本質、あるいはそうした魔法の知識が、さらに深まるのではないか? それは夢物語ではない。むしろ全くありえることだ。

    (Say) >> Falizar D'Narin: ここで研究を始めて長いの?
    Falizar D'Narin >>>: ああ、そうだ。見ての通りの古株だからな、私はここで行われている ほぼすべてのリサーチに関与している。また、個人的に地理や歴史を研究したり、ウルテラのことを調べたりしているよ。

    (Say) >> Falizar D'Narin: ところで、昔ここにDartainが来たと聞いた。何かご存知では?
    Falizar D'Narin >>>: ほう、そのことをご存知か。実を言うとその話は、発見された証拠をもとに 我々が構築した学説なのだ。その可能性は極めて高いが、実際のところはどうだったのか、事実確認がとれてなくてな。
    もし本当にDartainがここに来たのなら、どこかに記録が残されていて、後世の我々が発見しているはず。だがそのことを明示する証拠は未だない。おそらく、Dartainは人知れずここを訪れたか、または何らかの理由で 証拠が秘匿されている… そのどちらかだな。

    (Say) >> Falizar D'Narin: ならば、Dartainがここに来たという根拠は?
    Falizar D'Narin >>>: もっとも確からしい根拠を挙げると、プラットフォームの頂にある装置だろう。ちょっとした研究の主題にもなっている品だ。
    しかしまあ、その装置、実際に起動できた試しはないのだがね。

    (Say) >> Falizar D'Narin: 何の装置なのだろう?
    Falizar D'Narin >>>: 起動こそしていないものの、幻術の魔法を放出している(かなり微弱だがね)。また、一定パターンのパルス信号も出している。この2つから察するに、何らかの幻影メッセージではないかと思う。
    我々としても、何度か解除を試みてみたが、まだ成功には至ってない。

    (Say) >> Falizar D'Narin: どこかおかしいの? 故障?
    Falizar D'Narin >>>: おそらくな。というのも、内部のクリスタルがひどく損傷しているのだ。ゆえに、中に入っているものを保持はできても、起動サイクルまで持っていくことができない。
    そこを直せれば起動できるかもしれないが…

    (Say) >> Falizar D'Narin: 協力しよう。どんなクリスタルなら使えそう?
    Falizar D'Narin >>>: そうだな… まず、そのクリスタルは魔力を有している必要がある。また、不活性なものであってはならない。
    我々はその点では幸運だ。なぜならば、この近辺には そのようなクリスタルを体の一部に持っている魔物がいるからだ。問題は、それを回収することだが…
    そなたのような冒険者なら、それは杞憂というものか。

    (Say) >> Falizar D'Narin: 全力を尽くそう。それだけ?
    Falizar D'Narin >>>: クリスタルが手に入ったら届けてくれ。そうすれば、私が交換を引き受けよう。うまくいけば、装置に保存されたメッセージを取得できる。
    (Say) >> Falizar D'Narin: 分かった、すぐ戻ってくる。
  2. 石化したバッドランドにいる summoned bastion からクリスタルを集める。x10
  3. Falizar D'Narinの所へ戻る。
    (通常発言): やぁ、Falizar D'Narin
    Falizar D'Narin >>>: 無事に帰ったか。クリスタルは手に入ったかね?
    (Say) >> Falizar D'Narin: ああ。これでいいと思う。

    Falizar D'Narin >>>: おお、これは見事なクリスタルだ。
    さて、ということは、必要な品のうち、半分がそろったというわけだな。

    (Say) >> Falizar D'Narin: え、半分? そんな話は聞いてない。
    Falizar D'Narin >>>: そなたが出ている間に調べたところ、新たな発見があったのだ。どうやらこの装置、ある時点まで、中央伝達ソースのたぐいを備えていたらしい。これにより、クリスタル中にチャネリング魔力を行き渡らせていたようだ。そして、この装置にとって、どうやらこのピースが最重要箇所らしい。残念ながら、それが完全にダメになっているのだ。

    (Say) >> Falizar D'Narin: ひどい話だ。修理する方法は?
    Falizar D'Narin >>>: あるかもしれん。
    思うに、答えはザ・ホールの深みある。あそこの魔物のうち、強い連中は、体内にチャネリングの石を持っている(たぶん、心臓に似たようなものだ)。それは、通常ならば命なき泥や石をして、命あるもののように機能させることにできるエネルギーと波長を合わせることができる。

    (Say) >> Falizar D'Narin: それを調達してこいと?
    Falizar D'Narin >>>: その通りだ。それがなければ おそらく修理はかなわんだろう。噂によると、特に巨大なジオナイドが蔵の封印を守っているらしい。名前はKluhbといったかな。こいつを倒し、そいつの共鳴のハートを持ってきてくれ。
    (Say) >> Falizar D'Narin: 共鳴のハートか。了解だ。
  4. ザ・ホールにいる Kluhb, the Seal Guard-Champion から共鳴のハートを入手する。( -525, -300, -589 )
    インスタンス、アウター・ヴォルトの最深部 Epic x2がいる場所と言えば分り易いだろうか、掃除するとリングが開始され最後にNamedがPOPする)
  5. Falizar D'Narinの所へ戻る。
    (通常発言): やぁ、Falizar D'Narin
    Falizar D'Narin >>>: そなたの帰りを待っていた。例の心臓は手に入ったかね?

    (Say) >> Falizar D'Narin: ああ。Kluhbを倒して手に入れた。
    Falizar D'Narin >>>: それはこの上ない吉報だ! それではこちらに貸してくれ、装置用に手を加えよう。

    (Say) >> Falizar D'Narin: 必要なものはそろったわけだ。次は何?
    Falizar D'Narin >>>: クリスタルの方は、すでに交換を終わらせている。残るは、これをあるべき場所に収めるのみ。さすればあの装置が動くはずだ。おお、いよいよあの装置が本来の目的を果たす時が来たのだな。

    (Say) >> Falizar D'Narin: ついて行った方がよい?
    Falizar D'Narin >>>: ついてくるというか、そなたがやってきてはどうだ? 率直な話、ここまでのことはそなたがほとんど1人で片付けたようなものだし… それに、装置が起動した瞬間、負のフィードバックが発生することだってあり得る。
    私は、安全が確認できたのち、見習いたちとゆっくり調べさせてもらおう。まあ、その時に、あの装置が無事に残っていればの話だが。 (Say) >> Falizar D'Narin: ここに来て頼りないこと… でもいい、行ってくる。
  6. 装置を調べる ( 1798.02, -0.44, 4307.85 )
    • a projected eruditeと話す。
      とあり、操作上会話だが、実際は装置に保存された過去の映像を見ている。
    (通常発言): やぁ、A projected erudite
    a projected erudite >>>: ごきげんよう、プロクター。ご覧の通り、変調装置の使い方としては、これは異例の方法だ。異例というのは、おわかりのように、この装置は通常 ウルテラの研究を記録するために用いられるからだ。
    しかし私は、ここ数日の出来事について詳しく語らねばならぬ気がしている。そして、個人的に、自分はその出来事に責任を負っていると思う。だからこのような使い方をさせてもらうことにした。

    (Say) >> a projected erudite: [このまま耳を傾けている]
    a projected erudite >>>: 今から数日前のことだ。なんとこの施設に、あの英雄 Dartainがやって来た(もちろん本人だ)。目的は、ここに設置されている装置、およびその使い方を調べるためとのことだった。彼のような高名な人物と働けるとあって、我々はもちろん喜んだ。興奮したと言ってもいいほどだ。ゆえに、我々は彼の要望に応じた。

    (Say) >> a projected erudite: [このまま耳を傾けている]
    a projected erudite >>>: Dartain氏は すぐにこの施設の働きを把握し、ものの数時間も経たないうちに、設置された装置のほとんどを易々と操るようになった。我々が彼に説明するのではなく、逆に彼が我々に説明を聞かせるようになるまで、ほとんど時間はかからなかった。ふと気付けば、Dartain氏が施設全体の指揮を執るなかたちになっていた。

    (Say) >> a projected erudite: [このまま耳を傾けている]
    a projected erudite >>>: 反対意見も出るには出たが、そうした意見は無視された。彼に疑問を抱く者には、嘲りの目が向けられた。我々はウルテラのリサーチを中断し、Dartain氏の指示に従い、彼の方針に従うようになっていた。
    無力な私には、彼を止めるほどの力はなかった。ここにいた者の多くは、彼の要求に応えることに熱心だったからだ。

    (Say) >> a projected erudite: [このまま耳を傾けている]
    a projected erudite >>>: Dartain氏の最終目的が何だったのかはわからない。だが、彼は相当な時間を割いて 北にある何かを見ていたようだ。それが何だったかもわからないが(わからないことだらけだな)、いずれにしても、最後にはちゃんと見つかったようだ。その後間もなく、彼はすぐに旅立っていったからだ。

    (Say) >> a projected erudite: [このまま耳を傾けている]
    a projected erudite >>>: プロクターよ、私はここに真摯な態度で謝罪する。彼の前では、私は施設の指揮権を保つことができなかった。そしてそのために、貴重なリサーチのための時間を失ってしまった。
    私はこの証言を残そう、自らが冒した永遠の失敗の記録として。そして、己の行動が招いた結果の責任を負うために。 (Say) >> a projected erudite: [メッセージを書き写す]
  7. Falizar D'Narinの所へ戻る。
    (通常発言): やぁ、Falizar D'Narin
    Falizar D'Narin >>>: おお… その様子だと何事もなかったのだな。
    (Say) >> Falizar D'Narin: Dartainは、オーダスの北の地に向かったようだ。何かを求めて。