The Skeletal Jesters' Silly Ditties

骨の荒野で白骨の道化師が歌う

Dartainを追って:発見

以下、日本語wikiの攻略記事に会話ログを追加している。

ネタバレ注意。

概要:Dartainはペイニールから実に遠い所で探し物をしていたようだ。彼は天文台を使って調査を行っていた。Dartainはオーダス北部に向かったが厳密な目的地は分からない。しかし彼がトクシュリアの森を通過したのは間違いないだろう。トクシュリアの森の研究者と会いヒントを探すべきだ。

開始方法:引き続きダーテインの眼にいるFalizar D'Narinと話す。

Falizar D'Narin >>>: なるほど、北オーダスか。ということは、途中 トクシュリアの森を通ったに違いない。もしかすると、あの森に何らかの手がかりがあるかもしれないな。
都合のよいことに、あそこには私の仲間がいる。Falleh Missarという男だが、あまたの危険にも関わらず、あの森でリサーチに励んでいるよ。よければ探してみるといい。力になってくれるかもしれん。
(Say) >> Falizar D'Narin: わかった。ご協力ありがとう。
  1. トクシュリアの森にいるFalleh Missarと話す。( 1307, -45, 3038 )
    (通常発言): やぁ、Falleh Missar
    Falleh Missar >>>: この森に足を踏み入れるとは、よほど勇敢か、よほど愚かかのいずれかだな。Toxxuliaのしもべに見つかれば、あっという間に実力行使、ひどい目に遭うこと必定だぞ。

    (Say) >> Falleh Missar: そう言うあなたも危険なのでは?
    Falleh Missar >>>: 無論、私も、危険なことは十分承知しているよ。これまで何度も寿命の縮む思いをしたしな…
    しかし、私は今も生きている。そして、このようなところだからこそ、誰にも真似のできないリサーチができている。私の仕事は、いずれペイニール一二を争うトクシュリアの森の重要研究となるだろう!

    (Say) >> Falleh Missar: 何のリサーチをしているの?
    Falleh Missar >>>: この森は、単なる動植物の群生地ではない。歴史を通して、常に途方もなく大きな魔力に服従を強いられてきた場所だ。その魔力はこの森の地質、植物、生物の、性質そのものを形成してきたのだ。

    (Say) >> Falleh Missar: たとえばどんなことがわかった?
    Falleh Missar >>>: 私のリサーチも完全ではない、全貌を語るのは時期尚早だと思っている。だがとりあえず、こうした力の影響は、きわめて深いものだと言っておこう。Toxxuliaの猛毒のエッセンスに始まり、Toxxuliaが命令を行使する者ども、旧時代のエルダイトらの内戦によって放出されたエネルギー、そして例の大陸フェーズ移動のときのパワーのうねり…
    トクシュリアの森は、こうした巨大エネルギーの支配下にある場所なのだ。

    (Say) >> Falleh Missar: ここでリサーチを始めて長いの?
    Falleh Missar >>>: ああ。この森でフィールドリサーチを始めて、もうずいぶんになるよ。その甲斐あって、私は数々の大発見をものにしたよ。多くの事実を明らかにし、多くの事象を記録に収めた。しかし、学ぶべきことはまだまだたくさんあると思う。

    (Say) >> Falleh Missar: ひとつ質問が。Dartainがここを通ったと聞いたが、それを裏付ける証拠はあった?
    Falleh Missar >>>: なるほど、その話か。残念だが、証拠は見つかっていない。Dartainが本当にここで時を過ごしたことの裏付けとなる証拠はな。申し訳ないが、確かな答えは提供してやれない。
    そもそも、一時代も二時代も前のことだろう。そんな昔に、1人の人間が、1つの地域を通過したという証拠など、ふつうに考えて残っているわけが…
    いや、待てよ…

    (Say) >> Falleh Missar: ? 何かひっかかるものが?
    Falleh Missar >>>: いや、可能性らしきものを思い出してな。…私はここで過ごして長いが、そのおかげで、この森に住む様々な生き物に詳しくなった。そして他でもない、やはりこの森に住むケラもその例に漏れない。
    Taliahという女なのだがな。彼女がこの森を通るのを何度も何度も目にしたよ。時折、話をするようにもなった。

    (Say) >> Falleh Missar: ケラでしょ? Dartainとどんなつながりが?
    Falleh Missar >>>: あのケラ女性は、この森の霊的な共振に、何らかのかたちで関与していると思うのだ。つまり、このTaliahは、私と同じことをしているのではないかと思う
    もしかすると、彼女は過去の情報を独占保有しているかもしれない。可能性として、それは十分ありえることだ。

    (Say) >> Falleh Missar: わかった。続けて。
    Falleh Missar >>>: さっきは「時々口を利く」と言ったが、我々の交わしたのは短い会話ばかりだ。というのも、彼女は私がここにいるのを快く思っていないらしいからな。
    …そういえば、彼女は1人の大昔のエルダイトのことを指し、「魂を裂くもの」と言っていた気がする。どうせ凡百のネクロマンサーのことだと思い込み、今の今まで忘れていたが、あれはDartainのことだったかもしれんな。うむ、それは十分ありえる。
    よければ探してみるといい。何か情報が得られるかもしれんぞ。
    (Say) >> Falleh Missar: いろいろとありがとう。
  2. Taliah the Divinerと話す。( 952, -48, 3069 )
    (通常発言): やぁ、Taliah the Diviner
    Taliah the Diviner >>>: あなたはここにいるべきではない人。何の用かは存じませんが、踵を返して速やかに去りなさい。

    (Say) >> Taliah the Diviner: あなたに用がある。情報提供を願いたい。
    Taliah the Diviner >>>: 私はあなたを知りませんし、雑談に興じる暇もつもりありません。用件はうかがいますが、それが終わったらすぐに立ち去っていただけますか。

    (Say) >> Taliah the Diviner: この森の霊的エネルギーを調べていると聞いた。森の生き物にも詳しいと。
    Taliah the Diviner >>>: おしゃる通りです。この森の霊や生き物たちは 苦しみに喘いでいます。思慮のない、そして尊大なエルダイトたちが行使する魔力、そしてToxxuliaの影響によって、数世紀もの長きにわたって虐げられてきたのです。
    そして尊大なエルダイトたちが行使する魔力、そしてToxxuliaの影響によって、数世紀もの長きにわたって虐げられてきたのです。
    その苦しみを和らげるため、私は私にできることをしています。焼け石に水かもしれませんが、何もしないよりはましですから…

    (Say) >> Taliah the Diviner: 具体的には、どういうことをしているの?
    Taliah the Diviner >>>: 安らぎに導いたり、本人たちに果たせなかった務めを 代わりに果たしたり、ということをしています。それでも彼らが安らぎや平穏を得られない場合、その時は最後の手段を行使します。すなわち、彼らの命を滅し、それによって苦しみを終わらせるのです…

    (Say) >> Taliah the Diviner: 心中お察しする… ところで、霊たちからDartainという名を聞いたことは?
    Taliah the Diviner >>>: Dartainですか? …いいえ、霊たちがそのような名を口にするのは聞いたことがありません。

    (Say) >> Taliah the Diviner: あなたが「魂を裂くもの」という名を口にしたと聞いた。その人物のことはご存知?
    Taliah the Diviner >>>: “魂を裂くもの”ですか。ええ、その名なら存じておりますし、この口で発した覚えもあります。ですが、霊たちに聞いたのではありません。教えてくれたのは別の者です。

    (Say) >> Taliah the Diviner: それは誰?
    Taliah the Diviner >>>: Toxxuliaのしもべたるドレイクです。たしか、Fingliasという名前だったはず。今、このドレイクは、あらゆる意味においてToxxuliaに忠誠を誓っていますが、かつては違う主に仕えていました。それが“魂を裂くもの”です。この人物は ある時Fingliasのもとを去りました。爾来ドレイクは、今日に至るまでそのことを嘆いているのです。

    (Say) >> Taliah the Diviner: なるほど。次はこのFingliasを探せばいいわけか。
    Taliah the Diviner >>>: くれぐれも用心なさい、旅の人。あらためて申しますが、FingliasはToxxuliaの忠実なしもべです。ですから、侵入者には容赦がありません。このドレイクに用があるなら、話は要点だけに絞り、協力的な姿勢を崩さないことです。さもなくば、その場でとって食われますよ。 (Say) >> Taliah the Diviner: 気をつけよう。情報提供ありがとう。
  3. Fingliasと話す。( 1018, -51, 3479 )
    (通常発言): やぁ、Finglias
    Finglias >>>: おい、そこの侵入者! Toxxulia様のご領地を通過するには、あの方への供物が必要だ。無事にこの森を通りたければ、代わりに何かを差し出すがいい!

    (Say) >> Finglias: その前に訊きたいことが。
    Finglias >>>: うるさい、しゃべっているのは俺だ。質問をするのも俺だ!
    最後にもう一度だけ訊く。Toxxulia様に、きさまは何を差し出す!

    (Say) >> Finglias: “魂を裂くもの”をご存知だと聞いた。情報提供を願いたい。
    Finglias >>>: た… “魂を裂くもの”だとっ!? 俺の目の前で、よくもその名を口にできるものだ! あんな極悪非道の外道の名を出しおって。もういい、丸かじりにしてくれるっ!

    (Say) >> Finglias: 何があったの?
    Finglias >>>: あいつのせいで、俺の一部は壊れてしまった! かけがいのないものを奪ったのだ。それも、己の野望を成就させるため…!
    俺は止めようとした。しかし俺には力がなかった。そのせいであいつを止められなかった… 俺の過ちは、その重さゆえ今日に至るまで俺を苛み、俺を消耗させている!

    (Say) >> Finglias: 過ちとは?
    Finglias >>>: あいつは俺の… 俺の連れ合いを奪ったのだ。あの男は、彼女の体から魂を引き剥がした。俺はなすすべもなく、その傍らに立ち尽くしていた。あいつの力は身の毛もよだつほど強かった。俺たちが力を合わせても、太刀打ちさえできなかった。
    俺は彼女を守れなかった… 彼女は失われたのだ。残された俺は、もはや死を待つだけの存在だ。

    (Say) >> Finglias: 愛する者の死… さぞ辛かっただろう。
    Finglias >>>: 死だと? おお! あの日、彼女が死んでいればよかったものを!
    いや、彼女は死んでいない。やつは彼女の魂を引きはがしたが、その体は捨て置き、朽ちるに任せたのだ。魂なき屍は、どこぞを歩き回り、かつての彼女を貶める慰みものになっている! その身から死の悪臭を漂わせ、生者の間を歩いているのだ。死は安らぎだ… 彼女に与えられることのなかった!

    (Say) >> Finglias: 怒りの激しさもうなずける…
    Finglias >>>: 俺自身でも彼女を鎮めようとしたことはあるが、無理だった。俺はまたしても彼女を救えなかったんだ。俺には彼女を自由にすることができない。彼女が苦しんでいる、そう考えるだけでも耐えられんが…

    (Say) >> Finglias: 協力すると言ったら、受け入れてくれる?
    Finglias >>>: 俺の務めは、彼女に安らぎを与えること! これは俺が正さねばならぬ過ち! あいつを救うのに、俺は誰からの協力も要らん。望みもしない!

    (Say) >> Finglias: 怒らせる気はなかった。だが、ぐずぐずしてると、彼女は苦しみ続けるだけだ。力になろう。
    Finglias >>>: グゥゥ… いいだろう、定命の存在よ。あいつを解放してやってくれ。苦しみから救ってやってくれ。そうすれば、ここを通るのをゆるしてやろう。俺はもう、これ以上彼女に苦しんでほしくない…
    (Say) >> Finglias: すぐに終わらせよう。また来るから。
  4. Forlorn Drake Spirit Hytkysis(85+++)を倒す。( 432, 148, 2983 )か( 252, 173, 3051 )
  5. Fingliasの元へ戻る。
    (通常発言): やぁ、Finglias
    Finglias >>>: もう会わないかと思っていた。しかし戻ってきたということは、彼女の苦しみは終わったんだな?

    (Say) >> Finglias: 終わった。もう苦しまずにすむはずだ。
    Finglias >>>: ついにこの時が… ずいぶん久しく、彼女は闇の中で嘆きの悲鳴をあげていた。それがやっと終わったのだな…
    おまえには感謝している。だから、この森を通る許可を与えよう。だが忘れるな… 供物を求められることこそないが、ここの魔物は飢えているのだから。用心しろ。
    (Say) >> Finglias: そうしよう。さらば、Fingalis。
  6. Taliah the Divinerへ報告する。
    (通常発言): やぁ、Taliah the Diviner
    Taliah the Diviner >>>: またお会いしましたね。Fingalisから話を聞けましたか?

    (Say) >> Taliah the Diviner: うまくいった。“魂を裂くもの”は、何らかの霊的干渉を試みていたらしい。だがその呪文は失敗したそうだ。
    Taliah the Diviner >>>: なるほど。霊的な者を操る魔法は、通常、エルダイトの専門分野ではありません。文献によると、この男は死者にまつわる技法、すなわち死霊術の訓練をしたそうです。ですが、それでも、生命のエッセンスを扱う知識は得られなかったようです。生きているものの魂は。

    (Say) >> Taliah the Diviner: 文献? 何の話?
    Taliah the Diviner >>>: ケラ島に伝わる文献です。どうやら“魂を裂くもの”は、ここでの作業を終えた後、短期間ですがあの島に行っていたそうです。彼がそこで何をしたか、詳細はその文献に語られています。
    ちなみに、この文献ですが、Ootukoという最長老のシャーマンが管理しています。