The Skeletal Jesters' Silly Ditties

骨の荒野で白骨の道化師が歌う

堕ちた双剣:人間至るところジャイアントあり

以下、日本語wikiの攻略記事に会話ログを追加している。

ネタバレ注意。

開始方法:引き続き、The Dualityと会話する。

(Say) >> Al'Kabor: “命の癒合”はどうする?
Al'Kabor >>>: とりあえずはここに置いておこう。この品のことは詳しく調べる必要がある。だがそれよりも重要なことは、これを私欲のために用いようとする輩から遠ざけておくことだからな。
それに、このアーティファクトに関して、また別の仮説を思いついたのだ。もっとも、十分にまとまっていないので、考えを練らねばならんのだが。今のところ言えるのは、“命の癒合”には より大きな役回りがあるということだけだ。

(Say) >> Al'Kabor: わかった。ところでこれからどうしよう。
Al'Kabor >>>: 再び Rallos Zekのことに、戦神の企てについて集中する必要があると思う。
これまでにわかったことを振り返ると、Rallos Zekは自軍を率いて Kerafyrmと対決しようとしており、“万色のドラゴン”を倒すなり屈服させるなりしようとしている。
…だが、その試みが功を奏するとは思えない。

(Say) >> Al'Kabor: それはなぜ? Rallosは戦を司る神。Kerafyrmと戦うにあたり、これ以上の適任者はいない気が。
Al'Kabor >>>: たしかにそなたの言う通りだが、今現在何が起きているかも考慮に入れなければならん。
Kerafyrmは Rohen Theerの力を手に入れた。それは“運命の双剣”と組み合わせることで、神をも殺すと言われた力だ。やつがそんな力を手にしているという事実によって、いくつかの問題が持ち上がってくる。

(Say) >> Al'Kabor: たとえばどんな?
Al'Kabor >>>: Kerafyrmは その力をコントロールできていないというが、チャンスさえあれば 1柱の神を殺すことならできるかもしれない。そう考えると、Rallos Zekはかなりのリスクにさらされていると考えるべきだ。

(Say) >> Al'Kabor: Roehn Theerがその力を使うには、“運命の双剣”が必要だった。Kerafyrmもそうなのでは?
Al'Kabor >>>: 道理にかなった考えだ。だが我々は、Theerの力を完全に理解しているとはいえぬ。“運命の双剣”においてまた然り。
もっとも、我々にわかっていることもある。双剣が予言と結びついていること。双剣がなければ、Kerafyrmを倒すことは不可能かもしれないことだ。

(Say) >> Al'Kabor: Rallos Zekはどうする気だろう?
Al'Kabor >>>: 私も、問題はそこだと思う。だが、その答えを手にするためには、双剣とTheerの力について より詳しくを知る必要がある。

(Say) >> Al'Kabor: どうすればそれができるだろう?
Al'Kabor >>>: 古今東西、何かについて知りたくば、それを最もよく知るものに訊くのが一番だ。
すなわち、ここでは Rohen Theer本人ということになる。

(Say) >> Al'Kabor: ちょっと待って… 本気で言ってるの?
Al'Kabor >>>: もちろん本気だ。エルディン宮殿での敗北を経て、Roehn Theerは生命維持が危ぶまれる水準まで衰弱した。だから姿を変えたKerafyrmがTheerの力を奪い、戦場に置き去りにすることができたのだ。
だがしかし、Theerは滅びたわけではない。実際、その後間もなくエルディン宮殿から脱出したのだ。

(Say) >> Al'Kabor: Rohen Theerは今どこに?
Al'Kabor >>>: それは私にもわからんが、今のままではにっちもさっちもいかぬことは確かだ。我々はその情報を手に入れねばならん。

(Say) >> Al'Kabor: これからどうする?
Al'Kabor >>>: Rohen Theerを探してくれ。私の読みでは オーダスのどこかにいるはずだ。おそらくは、エルディン宮殿からさほど離れた場所ではなかろう。やつは完全に力を失ったのだから、さほど遠くに行くことができるとは考えにくい。
いずれにしても、我々の求める答えを誰かが持っているとするなら、その誰かとは やつをおいて他にないと思う。

(Say) >> Al'Kabor: 負けて力を失ったわけだから、怒っていて話にならないのでは?
Al'Kabor >>>: その可能性は多いにある。だがしかし、くどいようだが やつにかつての力はない。あったとしてもせいぜい腕力、取るに足らない程度のものだ。それは本人もわかっているはずだし、あれだけの敗北を喫した後だ、誰かと戦おうという気にはならんのではなかろうか。

(Say) >> Al'Kabor: あなたはどうする? 一緒に来てはくれないの?
Al'Kabor >>>: 悪いがそれは無理だ。いろいろと調べものがたまっているし、この後 Erusと合流することになっている。クロムゼックや Rallos Zekの情報も集めねばならんしな。
だからこそそなたに頼んでいる。何とかして Rohen Theerを探し、直接話を聞いてくれ。
(Say) >> Al'Kabor: わかった。Rohen Theerを見つけたら戻ってこよう。
    1. ストーンブラント高原にいるRohen Theerと話す。( -241.75, 249.60, 58.17 )
      • 会話にはシャドウマン語が必要
      (通常発言): やぁ、Roehn Theer
      Roehn Theer >>>: 立ち去るがよい。私は思いにふけらねばならん。

      (Say) >> Roehn Theer: Roehn Theer、私は戦いを望んではいない。ノーラスに危機が迫ってる。それに立ち向かうため、情報提供を願いたい。
      Roehn Theer >>>: 今の私に戦う意思はない。先に生じた出来事について、それがもたらすであろう反響について、考えを巡らせなければならんのだ。

      (Say) >> Roehn Theer: 戦意はないのか。戦いも覚悟していたのだが。
      Roehn Theer >>>: この胸中に広がっているのは、悔いと自責の念のみだ。私は責任を果たせなかった… ことによっては、すべてが失われてしまいかねない。

      (Say) >> Roehn Theer: もしかして Kerafyrmのこと?
      Roehn Theer >>>: いかにもその通り。やつの突きつける脅威とは、計り知れぬほど大きなものだ。おまえの存在という存在は 均衡の上に成り立っているが、天秤の縁は おまえたちが気付いているよりも ずっと近くに迫っている。

      (Say) >> Roehn Theer: どういうふうに?
      Roehn Theer >>>: 定命の者よ、私のことをどれだけ知っている? おまえは何を聞かされた?

      (Say) >> Roehn Theer: “神を弑するもの”の異名を持つこと。「強くなりすぎたら殺す」と脅し、神々を均衡の掟に縛りつけていたこと。
      Roehn Theer >>>: 私の務めは、この宇宙の安定を保つことだった。力のバランスに目を光らせ、行きすぎた力の移転が自壊作用を起こしたり、混沌をもたらすのを防ぐ役目を負っていた。完全すぎる秩序も監視の対象だった。なぜならそれは、あらゆる変化や成長を阻んでしまうからだ。
      そういう事情ゆえ、私には力が与えられていた。宇宙の安定を脅かす敵を弑することのできる力が。

      (Say) >> Roehn Theer: 成長を阻害し、自由を禁じ、あらゆる力が育つのを許さなかったと聞いている。神々に対してさえも。
      Roehn Theer >>>: あの神々は虚栄心の強い連中だ。高貴な神々は言うだろう、私は自由にとっての敵であり、抑圧者であると。悪しき神々は言うだろう、私のせいで力を得るのを阻まれたと。
      だがしかし、私が義務を務めを果たすのは、それがただ必要だったからだ。看過できぬ不均衡が、実存世界を脅かす侵害行為があったからだ。

      (Say) >> Roehn Theer: だとしたらなぜ、虚無の世界に追放された?
      Roehn Theer >>>: 私の存在が、あることを意味していたからだ。すなわち、「神々が あらゆるものの頂点に立つというのは間違いだ」とな。
      連中は、自分たちがあらゆる存在のなかで 最もすぐれて偉大なものだと、自分たちが万物の創造主であると慢心した。だがそんな認識の一方で、均衡の掟に縛られているという自覚もあった。神々はこれを、自分たちの威光を脅かす脅威とみなした。ゆえに、私を虚無送りにすることが、私という存在を消去することが妥当との結論に達したのだ。

      (Say) >> Roehn Theer: 虚無の世界で何が?
      Roehn Theer >>>: 虚無とは非存在の世界だが、私はなんとか、暗黒のはずれに留まることができた。大渦の片隅に漂うように、かろうじて残っていた現実にしがみついてな。もっとも、永遠にそうしていることはできなかった… やがては”無”へと落下して、消滅の憂き目に遭うのは免れなかった。
      私は脱出策を講じた。そしてその試みが、あと少しでうまくいくというところで、私は敗北を喫したのだ。

      (Say) >> Roehn Theer: なるほど。そして今、神殺しの力は ドラゴンの Kerafyrmに移ってしまった。
      Roehn Theer >>>: その通りだ。そしてその事実が、おまえたちに迫る危険の根だ。

      (Say) >> Roehn Theer: Kerafyrmが、その力ですべてを滅ぼそうとしているから?
      Roehn Theer >>>: 私が所有していた力は、私だけのためのものだった。私には 均衡を保つ能力が与えられていたから、同時に 確実に責務を果たす手段もあったのだ。その力が私の内にある間は、力は私の2本の魔剣、イテオクとエノクソスに凝縮されていた。均衡の力は、私の中に、あるいは双剣のなにのみ存在することができ、それ以外の場所では存在できなかった。

      (Say) >> Roehn Theer: では、これからどうなる?
      Roehn Theer >>>: 2本の魔剣には、力を保ち 伝えるという 誘導管の役目があった。双剣なくして、均衡の力を操ることはできない。力を求めし“万色のドラゴン”は、そのうち気付くことだろう。私から奪い取った力は、決して自分のものにはならないと。

      (Say) >> Roehn Theer: それはどういう意味? Kerafyrmは、力をコントロールできないと?
      Roehn Theer >>>: 神々の有する力は、均衡の力に似たところがある。彼らには 自らの象徴する事象・領域に支配権があり、その力は彼らの内にある。ところが“万色のドラゴン”は神ではない。神の力の一部を有してはいるがな。
      さらに今、やつは均衡の力も手に入れた。仮にその力が 壊滅的なかたちで噴出すれば、それは実存世界のすべてに襲いかかるだろう。人の子の世界と神の世界、両方に存在するすべてのものを喰らい尽くすのだ。

      (Say) >> Roehn Theer: Rallos Zekは Kerafyrmを討つ気だ。Prexusいわく、Kerafyrmが死ぬと力が暴走し、大惨事がもたらされると。もしかしてそのこと?
      Roehn Theer >>>: Rallos Zekが“万色のドラゴン”の討伐を許されれば、それはすでに始まったことの加速するだけだろう。やつのKerafyrm討伐の試みは、何としても阻止しなければならん。仮に、不可避なことを避ける可能性があるとしたら、それは戦神の目的達成を阻むことに他ならない。たとえ、どれほどの犠牲を払うことになろうとも。

      (Say) >> Roehn Theer: それが我々の目的だ。…そろそろおいとまするとしよう。
      Roehn Theer >>>: 双剣を覚醒させるがよい。さすれば今一度、均衡の力を制御することも可能かもしれん。
      (Say) >> Roehn Theer: 情報提供、感謝する。それではさらば、Rohen Theer。
    2. コルデインの都 サーガディンにいるThe Dualityのところに戻る。( 475, -211, 244 )
      (通常発言): やぁ、Dartain
      Dartain >>>: 遥々オーダスまでご苦労だった。早速だが、Rohen Theerに会うことはできたか?

      (Say) >> Dartain: バッチリ会えた。いろいろと情報も引き出せた。
      Dartain >>>: おお、それはさすがだな。して、やつは何と?

      (Say) >> Dartain: “均衡の力”について語ってくれた。「自分は人類の敵ではない」「自分の使命は、ものごとの均衡を監視し、宇宙の危機を防ぐことだ」と。
      Dartain >>>: なるほど、なるほど…
      他には何と?

      (Say) >> Dartain: 「“運命の双剣”は“均衡の力”の要諦だ」「あの力は自分と双剣専用で、Kerafyrmのものにはならない」と。Kerafyrmが力を使いこなすのは不可能と Theerは考えているようだ。もっとも、「Kerafyrmの力は神々の力と似ているから、他の神の力をものにすることはできた」と。
      Dartain >>>: 筋の通った話だな。Theerは“均衡の力”を与えられており、それを振るう権限が与えられていた。これは、神々が自分のレルムを支配することと 根源的な違いはない。その意味においては、彼らの力は絶対的なものだといえる。相対的なものではなくて。

      (Say) >> Dartain: Theerの結論も「Rallosを止めなければならない」というものだ。我々の予想と同じように、「Kerafyrmを攻撃すれば、“時の終焉”を早めるだけだ」と。
      Dartain >>>: 何だと… 私は「原因になりうる」とは思っていたが、“時の終焉”を「早める」とは思っていなかった。事実だとすると大変なことだぞ…
      本当に、やつはそのように言ったのか?

      (Say) >> Dartain: たしかにそう聞いた。「“均衡の力”を抑えたければ、“運命の双剣”に再び力を与える必要がある」とも言っていた。
      Dartain >>>: なるほどな…

      (Say) >> Dartain: どうやって?
      Dartain >>>: 確かなことは言えんが、それについて考えてみよう。これまでに判明した事実によると、双剣の力が奪われたのは、Kerafyrmが用いた術式のせいだ。やつはその呪文を、冒険者や他のアーティファクトに試すことで完成させた。呪文はアーティファクトから力を奪い、奪った力を術者に転移させる。すると、この流れを逆転させればよいということか…

      (Say) >> Dartain: 自分はこれからどうすれば?
      Dartain >>>: Erusはもう東の荒野に行っている。ケール・ドラッケルに乗り込むのなら、そこがスタート地点だからな。聞いたところによると、かの地には ジャイアントの街の影の下に暮らすオスミールたちがいるそうだな。Erusはジャイアントの活動について情報を集めているはずだ。探して合流してやってくれ。
      (Say) >> Dartain: 委細承知。それではしばしのお別れだ。
    3. 東の荒野のニピックの安住の地にいるErus Dal'Vivと話す。( -1228.76, -537.46, 3192.82 )
      (通常発言): やぁ、Erus Dal'viv
      Erus Dal'viv >>>: よかった、無事だったか。ひょっとするともう二度と会えないんじゃないかと思ってたんだ。Duality様から聞いたが、Rohen Theerに会いに行ったそうじゃないか。五体満足で戻れて何よりだ!

      (Say) >> Erus Dal'viv: Theerは脅威じゃなかった。むしろ有益な情報をくれた。それより、やはり Rallosは何としても止める必要が。
      Erus Dal'viv >>>: そういうことなら、我々がここにいるのはいいことだ。オスミールたちと話をしたのだが、彼らはいろいろと力になってくれる。クロムゼックの動きも観察できたが、おかげでいい情報が手に入った。

      (Say) >> Erus Dal'viv: それはどんな?
      Erus Dal'viv >>>: 見てくれ。やつらはすべてを伐り倒している。どうもリソースを蓄えようとしているらしい。そのために、大地からすべてを奪っているんだ。

      (Say) >> Erus Dal'viv: やめさせないと、そんなこと。
      Erus Dal'viv >>>: その通りだ。だが、仮にやつらすべてを手にしていたら? クロムゼックは、もう何百年も敵の攻撃を受けていない。効果的な進軍のための十分な武器を、十分な防具を、十分な資源をすでに蓄えているはずだ。なのにこのペースはどうだ。…まるで、第2の軍団を作ろうとしているかのようだ。

      (Say) >> Erus Dal'viv: たしかに、連中とドラゴンの戦いはずいぶん前のこと… 備蓄を積み増したいのだろうか。
      Erus Dal'viv >>>: その可能性もなきにしもあらず。だが私たちは、もっと詳しく調べておく必要があると思う。そうなると、ジャイアントの活動に詳しい人物に会わないとな… 内部での動きに通じているような誰かに。

      (Say) >> Erus Dal'viv: オスミールのスカウトに聞いてみよう。こんなに近くにいるのだから、詳しいことを知ってるかも。
      Erus Dal'viv >>>: それはいい考えだ。私も私のルートで聞き込みをしてみる。何かわかったら共有を頼む。
      (Say) >> Erus Dal'viv: そうしよう。それではしばしのお別れだ。

 

  1. 東の荒野にいるScout Fipittと話す。( -1146.71, -348.96, 2989.85 )

    (通常発言): やぁ、Scout Fipitt
    Scout Fipitt >>>: シッ、静かに… すまんが邪魔しないでくれ。敵を見張ってるところなんだ。

    (Say) >> Scout Fipitt: クロムゼックのスカウトを探してる?
    Scout Fipitt >>>: イエスとも言えるし、ノーとも言える。見張ってるのはスカウトだけど、クロムゼックのじゃなくリゴアのだからな。

    (Say) >> Scout Fipitt: よく攻撃してくるの?
    Scout Fipitt >>>: いや、俺が待ってるのは攻撃じゃない。

    (Say) >> Scout Fipitt: だったら何だろう?
    Scout Fipitt >>>: 知ってるかもしれんが、リゴアとクロムゼックのやつらは 伝統的に仲がよかった。クロムゼックが命令を出したら、リゴアが大人しく従うって感じでな。

    (Say) >> Scout Fipitt: それって“仲がいい”のかな?
    Scout Fipitt >>>: まあ、どう形容するかはさておいて、リゴアは言われたことをやってたのさ。これまではずっとそうだった。

    (Say) >> Scout Fipitt: 過去形で話すからには、何か変化が?
    Scout Fipitt >>>: まあな! わりと最近の話だが、リゴアとジャイアントが会ってるところを見てな。
    例によって、ジャイアントは何かを命令してた。だけどリゴアは不満そうだった。反抗してるようにさえ見えた。しまいにゃジャイアントは、オークを脅しつけてたよ。ケンカにこそ発展しなかったものの、最終的にリゴアは「ノー」を言ったぽかった。

    (Say) >> Scout Fipitt: 関係にヒビが生じたのだろうか。
    Scout Fipitt >>>: かもしれないが、だからってリゴアに気を許すのは早計だ。むやみに近付けば、やつらはこっちの首を狙ってくるだろう。ジャイアントであろうがなかろうが、リゴアはリゴアじゃないやつを好まないからな。

    (Say) >> Scout Fipitt: 情報を手に入れるチャンスかも。
    Scout Fipitt >>>: 役に立つかどうかわからんが、1体、単独行動が好きな、年寄りのリゴアがいるんだ… ひとりで本を読んだり瞑想したりとか、そんなことをしてるやつがな。そいつはジャイアントに反抗してたオークの1人だから、とっかかりにはなるかもしれん。
    だが、結局はそいつもリゴアだ。話ができる保証はない。
    (Say) >> Scout Fipitt: 手がかりゼロよりよほどいい。アドバイスありがとう。
  2. 東の荒野にいるUllk Heartripperと話す。( -926.64, -359.27, 2967.29 )
    (通常発言): やぁ、Ullk Heartripper
    Ullk Heartripper >>>: よそ者か。わしの瞑想を邪魔するからには、それなりの理由のあるのだろうな?

    (Say) >> Ullk Heartripper: お尋ねしたいことがある。協力願う。
    Ullk Heartripper >>>: とりあえず話は聞いてやる。おぬしを追い払うか否かは、その後で決めるのでもよかろう。

    (Say) >> Ullk Heartripper: クロムゼックとの関係について訊きたい。うまくいってないと聞いたのだが。
    Ullk Heartripper >>>: その件か…
    たしかに、クロムゼックはわしらを慰みもののように扱う。単純作業など、自分でやるのは面倒なことを押し付けてくる。まるで、やつらに奉仕するのがわしらの義務だといわんばかり。腹に据えかねるし、何より屈辱的なことだ。

    (Say) >> Ullk Heartripper: どういうことをやらされる?
    Ullk Heartripper >>>: たとえば、リゴア砦の周りの樹々を伐採し、丸太を届けろと言ってくる。わしらは戦士なのにだぞ。それなのに、たかが丸太ふぜいのために、戦うための斧を振るえという。

    (Say) >> Ullk Heartripper: 木材を要求されるのか。何のためだろう…
    Ullk Heartripper >>>: 自分らの計画のためさ。その計画は最終段階にあるらしい。それを完遂するために、木材を必要としておるようだ。

    (Say) >> Ullk Heartripper: 最終段階って… まさか襲撃を企んでる?
    Ullk Heartripper >>>: そうとも。それも、間もなくな。やつらはプロジェクトを完遂する必要があり、それに着手しているだけだ。その木材で具体的に何をするか知らんが、とにかくよこせと言ってくる。

    (Say) >> Ullk Heartripper: その目的を知る人物に心当たりは?
    Ullk Heartripper >>>: 心当たりならなくはない。ジャイアントの街に、“憤怒の淑女”こと Sullon Zekの信者たちがいてな。その1人、Glarn Furyheartという男がメッセージを送ってきて(わしらとジャイアントのいさかいを耳にしたらしい)、「クロムゼックに辟易しているのはリゴアだけではない」と知らせてくれたのだ。

    (Say) >> Ullk Heartripper: その人物、力になってくれるだろうか。
    Ullk Heartripper >>>: ことと次第によっては、な。だが、ケール・ドラッケルのスロナイトと通じたわしらと違い、おぬしはまったく赤の他人だ。彼らと言葉を交わすには、まず身の証を立てねばなるまい。問答無用で襲われる可能性も否定できんだろうな。

    (Say) >> Ullk Heartripper: 警告ありがとう。とにかくやってみる。
    Ullk Heartripper >>>: 用事は済んだな? ならばそろそろ行け。このわしとて、おぬしを追い払うか否か、決めたわけではないのだぞ。
    (Say) >> Ullk Heartripper: ご協力ありがとう。それでは。
  3. 東の荒野にいるErus Dal'Vivのところに戻る。( -1228.76, -537.46, 3192.82 )
    (通常発言): やぁ、Erus Dal'viv
    Erus Dal'viv >>>: よく戻ってくれた! 何かわかっただろうか?

    (Say) >> Erus Dal'viv: 状況は、こちらの想定より深刻かも。ジャイアントは軍を動かすつもりだ。
    Erus Dal'viv >>>: なに、すでにだと? やつらは何を待ってるんだ?

    (Say) >> Erus Dal'viv: リゴアに話を聞いたが、具体的なことは知らないと。ただ、やつらはありったけの木材を集めようとしてる。用意ができたら動く気のようだ。
    Erus Dal'viv >>>: たしかに、こちらの想定よりひどいな。よし、こうしよう。ジャイアントの進軍を阻むため、私たちはできることを何でもしなければならない。そしてやつらの目的を突きとめなければならない。

    (Say) >> Erus Dal'viv: ケール・ドラッケルにスロナイトという集団がいるが、彼らの信頼を勝ち取れば、情報が得られるかもしれない。
    Erus Dal'viv >>>: それでは、私はジャイアントのペースを遅らせてみよう。きみはケール・ドラッケルにいって、その連中と接触を図ってくれないか?

    (Say) >> Erus Dal'viv: Erusは Dualityと合流し、サーガディンの戦力を結集させる手伝いを。自分は再び仲間を集め、ジャイアントに挑んでみる。ケール・ドラッケルがいつでも動ける状態だとしたら、遅かれ早かれコルデインにも動いてもらう必要が。
    Erus Dal'viv >>>: それは妥当なロジックだ。よし、私はサーガディンに行く。きみはジャイアントの前進を止めてくれ。そして、ケール・ドラッケルで先方とのコンタクトを図ってくれ。
    (Say) >> Erus Dal'viv: そうしよう。では後ほど、またサーガディンで。
    • 東の荒野で以下の敵を倒す:
    • 12体のKromzek(巨人)
    • 8体のDuhjalm(エティン)
  4. ケール・ドラッケルのレイジボーンの前哨地にいるGlarn Furyheartと話す。( -1228.76, -537.46, 3192.82 )
    • 以下、ケール・ドラッケル内の地理・クエスト情報一部省略
    (通常発言): やぁ、Glarn Furyheart
    Glarn Furyheart >>>: これはこれは珍しい客人だ。ケール・ドラッケルに潜り込むとは、軟弱者にしてはやるじゃないか。

    (Say) >> Glarn Furyheart: 自分は軟弱者ではないし、侮辱されに来たわけでもない。
    Glarn Furyheart >>>: ほう、言うな。ならば戦いに来たのかな? そういうことなら、遠慮する必要はなさそうだな!

    (Say) >> Glarn Furyheart: 早まるな。リゴアのUllkに会ってきた。クロムゼックの情報をいただきたい。
    Glarn Furyheart >>>: なるほど、Ullkに…
    ということは、きさまはクロムゼックに、そして我らが偉大な戦王 Rallos Zekに挑もうとしている。つまりはそういうことだな?

    (Say) >> Glarn Furyheart: 我々の破滅につながるのなら、彼らの野望を阻まねばならない。
    Glarn Furyheart >>>: ならばいささか来るのが遅かったな、冒険者よ。ジャイアントどもが戦の備えを始めて久しい。すでにやつらは、いつでも動ける状態にある。

    (Say) >> Glarn Furyheart: そう聞いている。でも、ジャイアントは具体的に何をしてる?
    Glarn Furyheart >>>: 具体的なことは私にもわからん。私にわかることといえば、やつらの血への渇望が 火を見るよりも明らかなことだ。連中は、何かとてつもない出来事を待っている。おそらくそれは、Rallos Zekの降臨だろう。ゆえにやつらは、街をあげて備えを進めているのだ… 神の訪れに、そして来たるべき戦に備えてな。

    (Say) >> Glarn Furyheart: ということは、Rallos Zekの降臨はまだ?
    Glarn Furyheart >>>: ああ、まだだ。しかし、Zekの3柱の御子… Vallonと Tallon、そして Sullonは、ドランダーに幽閉されている! 口惜しや… 今すぐあそこに乗り込んで、幽閉の Sullonをお救いできればどんなにいいか…!
    己の城塞、己の下級神、そして己のクロムゼック軍… 自分自身の降臨に備え、Rallo Zekは着々と物事を進めているようだ。

    (Say) >> Glarn Furyheart: ちょっと待って、幽閉って… 3柱はRallosと連携してないと?
    Glarn Furyheart >>>: その通り。Sullon Zekは必死に策を講じ、忠実なしもべと意思疎通するすべを見つけなさったのだが、その際「Rallos Zekに囚われた」とおっしゃった。「幽閉の憂き身から助けてくれ」と。
    我々としてもそうしたい。だが今のところそれは叶わない。そもそも我々は、ドランダーに入る手段すら見つけていないのだ。

    (Say) >> Glarn Furyheart: ケール・ドラッケルに持ち込んだ資源で、クロムゼックは何をしようとしてる?
    Glarn Furyheart >>>: 何かを築いているようだ。何かはわからんが、ずいぶん精を出している。このところずっと建設作業が続いているからな。

    (Say) >> Glarn Furyheart: どこに行けば計画を突き止められる?
    Glarn Furyheart >>>: やつらの計画は数多く、多岐にわたる… ここで起きているのはひとつだけではない。クロムゼックの、ひいてはRallos Zekの企みについて、本当にすべてを突きとめたいなら、この街のあらゆる区画を探る必要があるだろう。すべてのクロムゼックが、何かに関わっている。そして全員が、始めることに熱心だ。

    (Say) >> Glarn Furyheart: そういうことなら、隅々まで探索しよう。
    Glarn Furyheart >>>: 冒険者よ、憤怒とともに行くがよい。死を迎えるときは、勇敢に立ちながら死ぬのだぞ。
    (Say) >> Glarn Furyheart: どうもです。ごきげんよう。
  5. ケール・ドラッケルで、以下の場所を調査する:
    • アイスシャード砦方面の武器庫(北西)で情報を入手する。( -453.00, 148.00, 266.00 )
    • ホール・オブ・レジェンド方面のグランドホールで情報を入手する。( 158.33, 20.17, 1616.28 )
    • ラロス・ゼックの神殿方面の祝宴あげる勝者のテラスで情報を入手する。
      • 神殿に入るためには、ケール・ドラッケルの連続クエスト神殿での勝利の進行中、または完了させている必要がある。
  6. コルデインの都 サーガディンにいるThe Dualityのところに戻る。( 475, -211, 244 )
    (通常発言): やぁ、Al'Kabor
    Al'Kabor >>>: 東の荒野から報告に戻ったのか?

    (Say) >> Al'Kabor: その通り。ケール・ドラッケルに入れたし、とても有益な情報も暴いてきた。
    Al'Kabor >>>: Erusから聞いたが、ケール・ドラッケルに潜入を試みたそうだな。いくらそなたでもさすがに無謀、クロムゼックの手にかかり、儚くなると思っていたが… 生還を果たせて本当によかった。柄にもなく喜びの笑みがこぼれたぞ。一体何がわかった?

    (Say) >> Al'Kabor: ご信頼いただきありがとう。えー、Erusから聞いたと思うが、クロムゼックは進軍の用意を進めてる。だが2つの理由で今は待機中だ。最初の理由は、東の荒野と西の荒野をつなぐ橋を作っているから。その目的は、スカイシュラインに攻め込むためだ。
    Al'Kabor >>>: とすると、やつらは直に敵を叩くことを想定しているのだな。ドラゴンたちは、断崖絶壁の強風が 外敵を阻むと考えているから、その裏をかく作戦だといえる。
    して、2つめの理由とは?

    (Say) >> Al'Kabor: Rallos Zekの到着を待っているから。プレインとノーラスを隔てる壁を、Rallosはまだ越えられてないようだ。
    Al'Kabor >>>: 我々の予想した通りだな。Rallos Zekの力なら、強風を弑することもできよう。強風さえなんとかすることができれば、部下のジャイアントはスカイシュラインに乗り込める。

    (Say) >> Al'Kabor: ジャイアントは神殿に巨大像を使り、Rallosと直接話せるようにしたらしい。
    Al'Kabor >>>: では、クロムゼックはRallosの意思を、自分たちなりに解釈しているわけではないのだな。さにあらず、Rallosから直接指示を受けているということか。

    (Say) >> Al'Kabor: もう1つ判明した事実が。Rallosの子供たちが生け贄にされようとしている。ノーラスに到着したとき、その力を奪い、自分のものにするために。消耗した力を速やかに回復させるためらしい。
    Al'Kabor >>>: 回復だと…? そうか、考えてみれば当然だ! プレイン間の移動は、Rallosでさえも消耗するような難事に違いない。Rallosはプレイン・オブ・ウォーを離れねばならんが、一時的にせよ、そうすることでやつの力は減退する(少なくとも、こちらの現実世界になじむまでは)。神々がアバターを利用するのもそれが理由だ… アバターは神々の力の一部を有しているが、こちらの世界に実体のある存在だからな。
    だからRallosは子供たちを生け贄にしようとしている。そういうわけだな?

    (Say) >> Al'Kabor: その通り。レイジボーン… というのは Sullon Zekの信者だが、彼らは Sullonが生け贄になる前に 救出するすべを模索してる。下級神とRallosの間には、亀裂が存在するようだ。
    Al'Kabor >>>: なるほどな… すると、ふむ…

    (Say) >> Al'Kabor: 何を考えてる?
    Al'Kabor >>>: 3柱の下級神は 生け贄になる定めから逃れようとしている…
    もしかすると、Rallos Zekとの戦いに当たり、彼らを味方につけることも可能かもしれんな。

    (Say) >> Al'Kabor: どうやって?
    Al'Kabor >>>: 彼らを獄から救出する。その上で力添えを求めるのだ。

    (Say) >> Al'Kabor: 待て…、その戦の神人達を救出しろと?Zekの拠点、ドランダーに潜入し、囚われのZekの子らを救出しろと?
    Al'Kabor >>>: いかにもその通り。このままいくと、下級神らは Rallos Zekに吸収され、消滅してしまう。だがしかし、仮に救出できれば、その Rallos Zekと戦うための頼もしい力となろう。さすればやつの計画を阻止できるやもしれん。

    (Say) >> Al'Kabor: そもそもどうやってドランダー砦に入れば? プレインのはざまにある場所なのに!
    Al'Kabor >>>: たしかに、今あの砦に入ることはできん。もし先だって そなたがあそこに入ろうとしていたら、プレインの力で そなたは存在ごと引き裂かれていただろう…
    定命の身では、ドランダー砦で存在を保つことさえできんのだ。

    (Say) >> Al'Kabor: では、どうすれば下級神たちを救える?
    Al'Kabor >>>: 先ほど、神殿に Rallos Zekの像があると言ったな。戦神の力と波長を同じくしていると?

    (Say) >> Al'Kabor: 少なくともそんな感じだった。
    Al'Kabor >>>: その像に流れている力は、Rallos Zekの一部として存在しているのと同じ プレインの力だ。そして究極的には、ドランダー砦内部にあるのと同じ力でもある。もしその像を活動中に破壊できれば、その力はいっせいに放たれよう。すると、像を破壊したそなたは、それをまともに浴びることになる。

    (Say) >> Al'Kabor: 浴びるとどうなるのだろう?
    Al'Kabor >>>: 考えられる結果は2つ。プレインのエネルギーを浴びることで、そなたはドランダー砦と同調する。あるいは、そのエネルギーに食われ、そなたは消滅してしまう。
    私の見立てでは、どちらになるかは五分五分だ。

    (Say) >> Al'Kabor: それは心強いこと… エネルギーに食われなかったとしても、大爆発が起きたりしない?
    Al'Kabor >>>: 可能性としてはゼロではない。だがこの場合、リターンはリスクを上回っている。ドランダー砦に入れなければ、Zekの子らを救うことはできん。そうなると、Rallos Zekを止めることもできん、というわけだ。

    (Say) >> Al'Kabor: わかった。あなたはどうする?
    Al'Kabor >>>: 私には、ここに残って取り組まねばならん仮説がある。そなたが戻ったら、ドランダー砦に乗り込む計画の策定に着手しよう。

    (Say) >> Al'Kabor: そういえば、もうひとつ気付いた点が。
    Al'Kabor >>>: 今ごろになって何なのだ… 早く言うがよい!

    (Say) >> Al'Kabor: 神殿でこんな紙切れを見つけた。「Rallos Zekは、クロムゼックの力を借りて、神々の頂点に立とうとしている」とある。その見返りに、ジャイアントは永遠の褒美を受けとると。Rallosが“真の王”になるようなことを言ってたが…
    Al'Kabor >>>: それは妙だな。ジャイアントは、自分たちの神である Rallos Zekに Kerafyrmへの勝利をお膳立てできれば、それで満足だと思っていた。だがその謂いだと、それ以上のことのような響きだ。
    いや、待てよ… “真の王”とな…

    (Say) >> Al'Kabor: 心当たりが?
    Al'Kabor >>>: Prexusは「Rallosはしびれを切らし、議論の場を去った」と言っていた。「Rallosは危険を承知していた」とも。

    (Say) >> Al'Kabor: ああ。…もしや Rallosは、「Kerafyrmを殺さずに倒すことができる」と、そう考えているのか? それとも、一種の諦観に達し、Kerafyrmの死がもたらす定めに身を委ね、その上で戦おうとしているのだろうか?
    Al'Kabor >>>: 仮に滅びを受け入れるなら、やつは“真の王”にはなれん… いくら神でも、死んでしまえばおしまいだからな。だから「たとえ滅んでも」説はないと見ていいだろう。
    とすると、Rallosの本懐は… これはとてつもなく狡猾なものだぞ。

    (Say) >> Al'Kabor: その心やいかに?
    Al'Kabor >>>: Rallos Zekは、他の神々が 自分に続いてノーラスに来ることはないことを知っている。神々の間で戦が持ち上がれば、すべての大地が滅びかねないからな。ゆえに、Rallosは自分を邪魔する者のないことを知っている。
    つまり、Rallosにはわかっていたのだ… Kerafyrmとの戦いを、誰にも邪魔されずに行うことができると。それは裏を返せば、いったんノーラスにさえ来れば、何でもやりたいことができるということ。やつを止められる者はいないのだからな。

    (Say) >> Al'Kabor: だからといって、「Kerafyrmを殺せばすべてが終わる」という現実は変わらない。
    Al'Kabor >>>: Rallosには そのようなことをする気はない。見るがいい、バラバラだったパズルのピースが、今ここにひとつになった。
    Rallos Zekは、ただ単に宇宙を救おうとしているわけではない… 戦の神は、高みに立とうとしているのだ。

    (Say) >> Al'Kabor: 高みとは?
    Al'Kabor >>>: Rallos Zekは、Kerafyrmの野望を逆手にとろうとしている。やつはRohen Theerの力を奪おうとしているのだ。

    (Say) >> Al'Kabor: まさか! どうしてRallosがそんなことを?
    Al'Kabor >>>: 想像してみよ… 神殺しの力を手に入れた戦の神を。そのような力を手にすれば、やつは名実ともに“真の王”だ。他の神々を思うがままにできるのだ。もしそう望めば、世界を永遠の戦争状態に置くこともできよう。誰が勝利を収め、誰が敗者として滅びるかを決めうる 唯一無二の決定者として君臨しながらな。
    そう… 王のなかの王、神のなかの神になること。それが Rallosの真のねらいだ。

    (Say) >> Al'Kabor: だとしたら、残された時間は本当にわずか。Theerの力が誰のものになるかに関わらず、ノーラスの未来は真っ暗だ。
    Al'Kabor >>>: まさしくその通り…
    (Say) >> Al'Kabor: 承知した。それでは死地、ドランダー砦へ…!
  7. ラロス・ゼックの神殿でIdol of Rallos Zekを倒す。
  8. コルデインの都 サーガディンにいるThe Dualityのところに戻る。( 475, -211, 244 )
    (通常発言): やぁ、Dartain
    Dartain >>>: おお、よくぞ生還を果たした! して、Rallos Zekの像は破壊できたか?

    (Say) >> Dartain: つつがなく。プレインのエネルギーを浴びたが、ご覧の通りこうして生きている。
    Dartain >>>: うむ、素晴らしい。私の仮説が正しいとすれば、これで安全にドランダー砦に入れるようになるはずだ。…少なくとも、一瞬で消し飛ぶようなことはなかろう。

    (Say) >> Dartain: ここから先の作戦は?
    Dartain >>>: 歯がゆいが、しばらく待機せねばなるまいな。ドランダー砦が完全にこちらの世界に転移し、そのゲートをくぐれるようになるまで、我々にできることはない。
    だが、その後は忙しいぞ。ドランダー砦が実体化したら、Zekの子らの救出に向かう。こちらの計画を説明すれば、下級神らはRallos Zekと戦ってくれるだろう。

    (Say) >> Dartain: 助けてもらえる保証はない。逆に殺されてしまうかも…
    Dartain >>>: 可能性としてはゼロではないが、それがもっとも順当な展開だとは思わん。3柱は幽閉され、奴隷の身分に貶められ、死を待つだけの境遇に追いやられている。彼らは復讐を望むだろう。それを叶えてやればいいのだ。

    (Say) >> Dartain: どういうこと?
    Dartain >>>: Rohen Theerのところから戻った折、そなたはこんなことを言ったな… たしか、「Theerの力は”運命の双剣”を出入りする」… すなわち、「流れは双方向だ」と。そうだったな?

    (Say) >> Dartain: イエス。Theerはそう言った。
    Dartain >>>: 「“均衡の力”は、神々の力に似ている」とも言ったか?

    (Say) >> Dartain: その通り。Theerいわく、「神は自分の守備範囲に対して支配権を持っている」と。Theerは自分を天秤になぞらえた… ものごとのバランスを監視する存在だと。
    Dartain >>>: くどくてすまんが、これで最後だ。Theerは「双剣を目覚めさせろ」と、最後にそなたに言ったのだな。

    (Say) >> Dartain: イエス。…でも、Rallos Zekと関係が?
    Dartain >>>: シッサーの予言を思い出すのだ。Kerafyrmを倒すため、そしてすべてを守るため、双剣は必要不可欠な存在だ。これらがなければ勝利は不可能なものとなる。
    ところが、双剣は死んでしまった。

    (Say) >> Dartain: その通り。
    Dartain >>>: 私の考えでは、双剣は生き返る。ある種のエネルギー、すなわち“均衡の力”のようなエネルギーを注入してやれば、再び息を吹き返すだろう。
    双剣は かつて力を宿していたが、今はそうではない。だが然るべき時がくれば、“均衡の力”を Kerafyrmから吸収できるはず… もっとも、生き返ればの話だが。

    (Say) >> Dartain: 生き返らせなんて、どうやるの?
    Dartain >>>: 息の根を止めるのだ… 戦の神、Rallos Zekの。

    (Say) >> Dartain: ご冗談を! そんなの不可能だ!
    Dartain >>>: いや、不可能ではない。こちらのプレインに渡ってくる際、プレイン・オブ・ウォーとのつながりをほどいた Rallos Zekは、著しく衰弱するとのこと。だからこそやつは下級神の力を利用しようとしているのだ。
    だが、いざその場面になったとき、やつを待ち受けているのは臨戦態勢の3柱だ…

    (Say) >> Dartain: 彼らは Rallosを倒せるだろうか?
    Dartain >>>: 可能か不可能かでいうと、このような状況であれば可能だと思う(決して楽な仕事ではなかろうがな…)。Rallosを死の淵に追いやったら、双剣を掲げ、やつの死に際に放たれるエネルギーを吸収する。さすれば“運命の双剣”は生き返るだろう。
    そして我々は、予言における重要なピースを手にするというわけだ。

    (Say) >> Dartain: リスクの高い計画だ… たとえどれだけ弱っても、Rallosは簡単には倒せないだろう。勝てるチャンスは、よくてわずか。
    Dartain >>>: かもしれん。だがたとえそうだとしても、失敗する結果、あるいは行動しないことの結果は、より甚大だ。すべてのものを守るため、我々は何としても成功をつかまなければならん。

    (Say) >> Dartain: それでは、これからどうしよう?
    Dartain >>>: 差し当たっては、待つとしよう。先ほども言ったが、ドランダー砦に入れるようになるまで、我々にできることはない。時が来たらまたそなたを呼ぶ。その時まで、英気を養っておくといい。
    だが、くれぐれも気を抜くでないぞ… この先そなたを待ち受けているのは、過去誰1人経験したことのないことなのだから。
    (Say) >> Dartain: 承知した。では、また会う日まで、いざさらば。