The Skeletal Jesters' Silly Ditties

骨の荒野で白骨の道化師が歌う

さらわれたLucanを捜して

以下、日本語wikiの攻略記事に会話ログを追加している。

ネタバレ注意。

概要:誘拐されたフリーポートの覇王 Lucan D'Lereの捜索、および救出を命じられた。フリーポートの混乱ぶりはすさまじく、見ていて目に余るものがある。このカオスを鎮められるものがあるとすれば、それはおそらく覇王の帰還だけだろう…まずはコモンランド・スパイアのDalar R'taanという人物に会い、覇王の所在について情報を仕入れよう。

開始方法:エビル側はFP北区、テンプル・オブ・ウォー前にいるElrinn Darknorと話す。
(-96.29, -8.13 -96.11)グッド側は北QYSergeant Geret Dalshinnと話す。( 412, -12, -16 )

(通常発言): やぁ、Elrinn Darknor
Elrinn Darknor >>>: 待たれよ、そこの冒険者。貴公に話がある。

(Say) >> Elrinn Darknor: 手短に済ませてくれるなら。
Elrinn Darknor >>>: まあそう言わず、腰を据えて聞いてくれ。ご覧の通り、フリーポートは重大な危機にある。ことによっては、万人にとっての危機かもしれん。フリーポートに貴公の力を貸してくれ。

(Say) >> Elrinn Darknor: そこまで言うならじっくり聞こう。
Elrinn Darknor >>>: 見るがよい、この惨状を! 今のこの街の有様を! フリーポートはカオスに陥っている、なのに貴公はくだらんおしゃべりに身をやつすのか? 今 目の前に広がっている光景が見えないのか?

(Say) >> Elrinn Darknor: 要は助けてほしいわけだ。でもどうやって?
Elrinn Darknor >>>: “我々”は何ひとつできないでいる。今のフリーポートには混沌しかない。しかし1人だけ、この状況を打破できる方がいる。覇王 Lucan D'lere様だ。

(Say) >> Elrinn Darknor: 覇王はいなくなったと聞いたが。
Elrinn Darknor >>>: 覇王様が行方不明という噂が流れているが、その話は本当だ。あの方のご不在を巡る状況はあやしく、先行きもよろしくない。
…が、今すべき心配は他にある。我々が今なすべきは、あの方をフリーポートにお連れすること。そしてその方策を探すことだ。

(Say) >> Elrinn Darknor: 具体的にはどうすればいい?
Elrinn Darknor >>>: 我々の得た手がかりを見る限り、Lucan様が拉致された先は ノーラスの土地ではないらしい。そうではなく、どうやら別の場所のようなのだ。すなわち、このたび新たに発見されたオーダスだ。

(Say) >> Elrinn Darknor: オーダス? なんでまたそんなところに?
Elrinn Darknor >>>: 我々の得た情報は乏しく、そこから導かれる答えもわずか。もし我々がもっと詳しく知っていれば、貴公のような輩に協力を求めることはないのだが。だが現状がこうであるから、我々はすべてのリソースを集め、このミッションの完遂に賭けなければならない。覇王様は、あの城にお戻りにならねばならぬのだ。

(Say) >> Elrinn Darknor: どこから捜索を始めれば?
Elrinn Darknor >>>: 我々には連絡員がいる。Dalar R'taanという男で、我々とペイニールの民との連絡を監督している。ある時点では、ペイニールとフリーポートの哲学者の懸隔は、そこまで大きなものではなかった。この者が答えを提供しうる可能性はある。コモンランド・スパイアにいるはずだ、探して話をしてみてくれ。
(Say) >> Elrinn Darknor: わかった。探してみよう。
  1. Lucan D'Lere誘拐について詳しく調べる。
    • 悪に所属の場合:コモンランドのウルテランスパイア付近でDalar R'taanと話す。(-28.77, -48.04, -407.88)
    (通常発言): やぁ、Dalar R'taan
    Dalar R'taan >>>: 邪魔をしないでくれ。私はウルテランスパイアに関する研究をしているのだ。遊んでいる時間は無い。

    (Say) >> Dalar R'taan: 君と話すために送られてきた。覇王であるLucan D'Lereに関する情報があると聞いた。
    Dalar R'taan >>>: そろそろ誰かを送り込んでくると思っていたよ。Lucanがいない間、フリーポートでは混沌が続くだろう。彼が戻らなければ、秩序が戻ることは無い。

    (Say) >> Dalar R'taan: それも聞かされたよ。彼の消失について、何が知りたいんだ?
    Dalar R'taan >>>: オーダスで聞くLucanの話は本当のようだ。彼が消えた夜、このスパイアでかなりの動きがあったと報告された。過去にもスパイアが攻撃された例はあるので放置されたが、今回は様子がおかしかったらしい。

    (Say) >> Dalar R'taan: その心は?
    Dalar R'taan >>>: 最後にここが襲撃された時、異次元のモンスターがスパイア間のリンクを破壊しようとしていた。今回はヴォイドのモンスターが犯人らしいが、あまり長く続かなかった。突然現れて戦い、突然消えたのだ。

    (Say) >> Dalar R'taan: なるほど。まるで真実から目をそらさせているようだな。
    Dalar R'taan >>>: そうだ。当時は知られていなかったが、それ以降に明らかになった。奴らの目的は不明だが、それに成功して撤退したと考えるのが普通だろう。

    (Say) >> Dalar R'taan: なるほど。では、どうすればいい?
    Dalar R'taan >>>: 最近、ペイニールのスカラーであるAl'leed Velghoと連絡を取っている。彼はバスティオン・オブ・トランクィルの一員であり、ディヴィネーションのスペシャリストだ。Lucan D'Lereがオーダスに連れられたなら、情報を集めてくれたかも知れない。オーダスへの変化の知識が無い限り、そこで調査を始めるしかない。

    (Say) >> Dalar R'taan: じゃあ、Al'leed Velghoを探し出せばいいと?
    Dalar R'taan >>>: そうだ。都市で彼を見つけ出し、私に送られたと言えばいい。
    (Say) >> Dalar R'taan: そうするよ。ありがとう。
  2. ペイニールでAl'leed Velghoと話す。(1981.03, -298.22, 3375.09)
    (通常発言): やぁ、Al'leed Velgho
    Al'leed Velgho >>>: ウィザードリーの間へようこそ、冒険者よ! ここには幾年もの研究データが収められている。ノーラスにいる兄弟たちと繋がりを持てたのは、非常にうれしいよ!

    (Say) >> Al'leed Velgho: 想像はできる。私はDalar R'taanに送られてきた。あなたと話すべきことが。
    Al'leed Velgho >>>: ええ、Dalarはすばらしい情報源であり、協力は非常に有益です。彼の手伝いは喜んでしますよ。何が必要ですか?

    (Say) >> Al'leed Velgho: 彼は情報を必要としている。我々はフリーポートの覇王、Lucan D'Lereを探している。行方不明なのだが、あなたなら情報を知っているかと。
    Al'leed Velgho >>>: 大陸全土から1人を探し出すのは難しいだろう。オーダスは神秘の力に影響されてるので、ノイズが詮索の邪魔をするんです。

    (Say) >> Al'leed Velgho: できないのか?
    Al'leed Velgho >>>: いえ、できると思います。しかし、呪文の力を上昇させる必要がありますね。それには幾つかのアイテムが必要です。

    (Say) >> Al'leed Velgho: どうすればいい?
    Al'leed Velgho >>>: 多くのクリスタルは、さまざまな魔法の周波に合わせられる。だからこそ、クリスタルの需要が高いのだ。私はすでに魔法と調和できている、大きめのクリスタルが必要だ。ザ・ホールにNomhと呼ばれるノルマディック・ガーディアンがいる。奴の体から調和のクリスタルを奪ってくれ。

    (Say) >> Al'leed Velgho: 調和のクリスタルだな。他に必要なものは?
    Al'leed Velgho >>>: そのクリスタルをスクライングの魔法と調和させる必要がある。すでにその魔法と調和されているアイテムが必要だ。ローキリックと知られている生物には魔法の印があり、最も強力なCaertax the Deceiverには必要とするスクライングの印があるはずだ。

    (Say) >> Al'leed Velgho: 必要なのは、それだけか?
    Al'leed Velgho >>>: 呪文を完成させるには、その2つを合体させる必要がある。ここでバウンドされたモンスターからバインディング・ルーンが必要だ。ザ・ホールにVengeful Seal-Watcherと呼ばれるファントムがいる。ファイネスト・クリエーションを見張るよう、Dartainに派遣されたモンスターだ。

    (Say) >> Al'leed Velgho: わかった。それが揃えば、Lucanの居場所が分かると?
    Al'leed Velgho >>>: 可能だと思います。それらを持ってきてくれれば、呪文を作成しましょう。
    (Say) >> Al'leed Velgho: 分かった、それらを見つけて戻ってくる。
  3. ザ・ホールにて調和のクリスタル、占いのルーン、束縛のシールを手に入れる。
    • Nomh the Nomadic Guaedian を倒し、調和のルーンを奪う The Hole (North Upper) 。
    • Caertax the Deceiver を倒し、占いのルーンを奪う The Hole (South) 。
    • Vengeful Seal-Watcher を倒し、束縛のシールを奪う The Hole (West) ダーティンの要塞。
    (各位置情報省略)
  4. Al'leed Velghoの元へ戻る。
    (通常発言): やぁ、Al'leed Velgho
    Al'leed Velgho >>>: 待ってましたよ。見つけてきましたか?

    (Say) >> Al'leed Velgho: ああ、見つけてきた。
    Al'leed Velgho >>>: すばらしい! 全て見つけてきたようだね。では、呪文の作成を開始しよう。

    (Say) >> Al'leed Velgho: 覇王様を見つけられるといいな。
    Al'leed Velgho >>>: やってみる。この人物とは直接の関わりは無いから、集中しないと……

    (Say) >> Al'leed Velgho: オーダスで強力なモンスターに捕らわれている確率が高いですね。恐らくヴォイドのモンスターにさらわれたのでしょう。
    Al'leed Velgho >>>: それを探すべきかもしれない。人物を特定するのは難しいが、力の源に集中するのは楽だ。オーダスで最も力を発しているパワー源を見つけよう。

    (Say) >> Al'leed Velgho: うむ! 準備はいいか?
    Al'leed Velgho >>>: ああ。行くぞ。集中するから、静かに……

    (Say) >> Al'leed Velgho: いいだろう。
    Al'leed Velgho >>>: これでよし……何かを感じるぞ……そう……そうだ……うわああああああ!!

    (Say) >> Al'leed Velgho: どうなったんだ?!
    Al'leed Velgho >>>: 何かが……私の魔法に……からまって……! 何だ……? 誰なんだ……?
    (Say) >> Al'leed Velgho: どうなったんだ? これは誰だ? ここで待ってろ。私が調べる。
    (通常発言): やぁ、Fyr'remd Lorak
    Fyr'remd Lorak >>>: そこの旅人よ、ごきげんよう。
    …いや、どうか構えないでくれ。単にそなたと話がしたいだけだ。

    (Say) >> Fyr'remd Lorak: 何者だ? なぜ邪魔を?
    Fyr'remd Lorak >>>: 申し遅れたが、我が名は Fyr'remd Lorak。オーダスにあまたいるスカラーの1人だ。
    そなたと同じで、私は知識を、そして力を求めている。そういう意味では、そなたと私の間には さほどの懸隔はないと思う。我々2者は、ほとんど同じものを目指しているのだから。

    (Say) >> Fyr'remd Lorak: あなたの望みは?
    Fyr'remd Lorak >>>: 私の望みがどうこうという話ではない。肝心なのは、そなたが何を望んでいるかという話だ。
    そなたはLucan D'Lereを探しているのだろう? だとしたら私は提供できる、そなたにとって決定的な情報を。

    (Say) >> Fyr'remd Lorak: どうしてそのことを?
    Fyr'remd Lorak >>>: 先ほども言ったが、私は常に知識を求めているからだ。私の情報は、そなたにとって必ずや益あるもののはず…
    まあ、この姿では信用されないのも仕方ない。どうだね、直に会って話をしようじゃないか。私の実態は、クェルルというエルダイトの廃都にある(場所はストーンブラント高原だ)。ただし、来るのなら急いだ方がいい。覇王を救おうとしているのなら、そなたが思うほど時間は潤沢ではないぞ。
    (Say) >> Fyr'remd Lorak: …わかった、クェルルでお会いしよう。