The Skeletal Jesters' Silly Ditties

骨の荒野で白骨の道化師が歌う

Kraytoc Killingfrostの物語

ベリオスの破壊神、海の山賊、そしてクナークの侵入者、Kraytoc Killingfrostの話を聞いてくんな!
 彼の師と同様、Kraytocは権力を欲した。軍事行動を重ね、彼は幾つもの財宝を獲得した。しかし、彼は満足しなかった。クナークの存在を知ったKraytocは、そこにこそ究極の力があると信じ、その地に照準を合わせた。
凍てついた影の塔の呪われた女王Tserrinaは、彼の意思を知り、彼を呼びつけた。彼女もそのアイテムの詳細を知っていたが、遠い昔に破壊されたと信じていたのだ。
彼女の図書室の中には、命の癒合の詳細を書き残した古代書があった。彼女は命の癒合を持ってくれば、古代書を代わりに渡すと言った。命の癒合を使えば、彼女は塔を抜け出すことができ、彼は古代書の知識でノーラスを掌握する力を得るという取引だ。
しかし、Kraytocは何も渡す気はなかった。彼は皇帝のアテナウムと呼ばれるチャラシスの図書室に手下を送り込み、古代書のコピーを探し出そうとした。
命の癒合がなくては、古代書は何の役にも立たないので、彼は冒険者たちをフィールド・オブ・ボーンにあるカーンの塔に仕向けたのだ。
まさに総攻撃だった! 塔に入るのは簡単だったが、上に進むにつれ、敵がどんどん強力になっていった。
塔の上階でIone the Lifebringerと対立した時、彼らはLifebringerのオーブ、命の癒合をついに目にした!
しかし、結果的にはKraytocがオーブを取って去り、冒険者たちは取り残された。
Kraytocはベリオスに戻り、命の癒合と古代書の両方を持っている。ノーラスの掌握も、そう遠くはないだろう!

Elna Tsernin