秘められた愛の記憶
以下、日本語wikiの攻略記事に会話ログを追加している。
ネタバレ注意。
概要:Erollisiの守護神の1人Lanielleがシャード・オブ・ラブの低迷に気づいた。彼女はプレインと同様、悲しさと怒りにとらわれている。Erollisiの身に何かがあったのは確かだが、それが何だったかは思い出せないそうだ。
開始方法:シャード・オブ・ラブ:刹那の勇気で、Lanielle( 0, 0, 36 ) と会話する。
(通常発言): やぁ、Lanielle
Lanielle >>>: そこで止まれ! 女王様は今、客人を迎え入れていない。もと来た場所へ帰るがいい!
(Say) >> Lanielle: きれいだから つい見とれちゃって。
Lanielle >>>: もちろんだ。ここほど美しい… いや、美しかった?ところは…
むむ、何か忘れているような。思い出せそうで、でも思い出せない…
(Say) >> Lanielle: どうされた?
Lanielle >>>: そうだ、思い出した! あの方はもういないのだ。私は、御心に添えなかった…!
(通常発言): やぁ、Lanielle
Lanielle >>>: そこで止まれ! 女王様は今、客人を迎え入れていない。もと来た場所へ帰るがいい!
(Say) >> Lanielle: 女王とは、どなた?
Lanielle >>>: 愛を司る女王であり、Tarewの令嬢であるお方だ。
いや、待てよ… 何か忘れているような。思い出せそうで、でも思い出せない…
(Say) >> Lanielle: どうされた?
Lanielle >>>: そうだ、思い出した! あの方はもういないのだ。私は、御心に添えなかった…!
(Say) >> Lanielle: どういうこと?
Lanielle >>>: 私の記憶はもやに包まれ、混濁している。だが、あの方がいらっしゃらないということは、私が御心に添えなかったということ。そういうことに…
(Say) >> Lanielle: 御心に添えなかったとは?
Lanielle >>>: それは… わからない。しかし、ああ、なんという悲しみ。もう悲嘆しか感じない。こんな感情、あの方のプレインにあってはならないのに。
(Say) >> Lanielle: 女王に何が?
Lanielle >>>: 何が? 何が… うん、思い出した! 罠だ、罠だったんだ!
誰かが罠を仕掛けていた。あの方の兄君がプレインに戻られる、そこを狙った罠。それを聞き知ったあの方は、すぐさまプレイン・オブ・バラーに発たれた。そう… 兄君をお守りするために。
(Say) >> Lanielle: その後 異変が?
Lanielle >>>: それはわからない。ああ… また霞が戻ってきた。真実が、再び手の届かないところに…
(Say) >> Lanielle: お気の毒に。
Lanielle >>>: そうだ、妹たちなら… 私と同じく守護を任されし Arawenと Gwestannaに会ってくれ。2人も何か思い出すかも。頼まれてくれないか。
(Say) >> Lanielle: わかった。頼まれよう。
- 愛の守り手と会話する。
- やさしさの枝にいる、Gwestanna( 199, 14, -169 ) と会話する。
(通常発言): やぁ、Gwestanna
Gwestanna >>>: よそ者よ、ここにいかなる用ですか。ああ、私たちはまだ 苦しみ足りないというの?
(Say) >> Gwestanna: Lanielleの使いだ。愛の女神に何があったか、思い出せることを教えてと。
Gwestanna >>>: 思い出せるのは、あの方の愛がどれだけ深く、温かかだったか、そのことだけ。
(Say) >> Gwestanna: 女神の身に何が?
Gwestanna >>>: あの方はいなくなってしまわれた。私にはそれしかわからない。
(Say) >> Gwestanna: わかった。
- 永久なる愛の炎から北にいる、Arawen( -140, 13, -186 ) と会話する。
(通常発言): やぁ、Arawen
Arawen >>>: ああ、何という寒さなの… あの方がいらしたあの頃、ここには至福の時が流れ、愛の炎が燃えていた。でもあの方はもういない。すべてが姿を変えてしまった。
(Say) >> Arawen: 愛の女神に何が?
Arawen >>>: あの方のキャンドルを嗅ぎ回るのか。何と悲しいことだろう。立ち去りなさい!
(Say) >> Arawen: 仕方ない。
- やさしさの枝にいる、Gwestanna( 199, 14, -169 ) と会話する。
- Lanielleのところに戻る。
(通常発言): やぁ、Lanielle
この時点で以下のクエストが受けられるようになる。
Lanielle >>>: そこで止まれ! 女王様は今、客人を迎え入れていない。もと来た場所へ帰るがいい!
(Say) >> Lanielle: また忘れたの、Lanielle?
Lanielle >>>: 忘れた…? 私は“愛の淑女”にお仕えする身の…
(Say) >> Lanielle: そこはもう聞いた。
Lanielle >>>: 女王はプレイン・オブ・バラーへ向かった、そこまでは覚えている。そこから先は、妹たちが思い出せるかも…!
(Say) >> Lanielle: 話を聞いたが、Lanielle以上のことは知らないと。
Lanielle >>>: そうだったか。妹たちにも、この霧の向こうは見えなかったか。この先にあるものを見通したい。頼む、力を貸してくれ!
(Say) >> Lanielle: 力を貸せばどうにかなるの?
Lanielle >>>: ああ、私には祝福があるからな。Tarew Marrのご令嬢、Erollisiの守護についたとき授かった祝福だ。
(Say) >> Lanielle: どういうこと?
Lanielle >>>: 光を浴びしあの方は、定命の世界に現れた女神。憎悪と恐怖の手に追われ、エルダーフォレストへ逃げ延びた。そんなあの方を、私たちは愛で迎えてさしあげた。そしてあの方も、その神威もて 愛を見守りたまうようになった。
(Say) >> Lanielle: Lanielleもその場に? 何世紀も前なのに。
Lanielle >>>: この目は奇跡を目撃した目!
若き女神を闇から守らんと、“あらゆるものの母”たる方は、私たち3人をお選びになった。かくして私たちは あの方をお連れした。北の最果て、凍える土地へ。
(Say) >> Lanielle: バーバリアンが生まれた土地か。
Lanielle >>>: いかにも。
(Say) >> Lanielle: 授かったのはどんな力?
Lanielle >>>: 私は夢と戦う力。Arawenは 憎悪と戦う力。Gwestannaは 恐怖と戦うための祝福を授かった。
だが、しかし… 私たち皆、御心に添えなかったのだ。あの方は行ってしまわれた。
(Say) >> Lanielle: 最果ての地で何が?
Lanielle >>>: …あれは私が生を受けた日、ノーラスで過ごした最後の日のことだ。
あの日、闇が目前まで迫っていた。私たちは女神をお守りし、1人また1人と命を落とした。しかし、最後には叶えられたのだ。“あらゆるものの母”への祈りが。
(Say) >> Lanielle: Tunareが救ってくれたのか。
Lanielle >>>: Tunareは救った。若き女神と、生まれたばかりの子供たちを。私たちは闇のしもべを退け、最終的に勝利を収めた。その場所こそが、後に「スノーフィスト」と呼ばれる地。そう、バーバリアンの揺りかごたる地だ。
(Say) >> Lanielle: Lanielleたちは そこで命を?
Lanielle >>>: 命を落としたというより、定命の私が死んだというべきか。Tunareは選ばせてくれたのだ。そのままイサーニアに旅立つか。愛の女神に随伴し、そのお住まいたる新たなプレイン、プレイン・オブ・ラブに赴くか。
(Say) >> Lanielle: Tunareにそんな力が?
Lanielle >>>: さすがのTunareも、抜け殻には命を吹き込めなかった。けれど、私たちは全身全霊を傾けて 女神をお守りしていた。それに、母なるお方に祝福をいただいていた。そのためだろう、私たちには、死してなおErollisiを守る力が身に付いていたのだ。
たったひとつだけ、犠牲にしたことはあったがね。
(Say) >> Lanielle: それは何だったわけ?
Lanielle >>>: あの方のプレインに魂を縛られ、離れられなくなったのだ。私たちが御心に添えなかったのは そのためだ。あの方がプレイン・オブ・バラーに旅立つというのに、お供することができなかった。 愛は今、どういう状態なのか。これからどうなるのか。なくてはならない大事なものが、ここに存在しなくなっている…
(Say) >> Lanielle: 確かに、それは明らかだ。
Lanielle >>>: ここは、無償の愛と美を司る場所だった。だが今、私が感じるものは、深い悲しみと義憤、それだけだ。これがあるべき姿だろうか、いや違う!
頼みがある。穢れの原因を探し出し、それを取り除いてくれないか。
(Say) >> Lanielle: あなたがそう言うなら。
- Gwestannaから「ドロドロな話」
(通常発言): やぁ、Gwestanna
Gwestanna >>>: この森が ここまで黒々としているさまを、見たことがありますか?
(Say) >> Gwestanna: 今の姿しか知らないから。
Gwestanna >>>: それは不幸なことですね。
(Say) >> Gwestanna: シャード全体が影響を受けているようだ。
Gwestanna >>>: 淀んだ水に 緑を育むことはできない。清らかな水が戻ってくれば、豊かな森も戻るかもしれない。プールの水を清めましょう。
(Say) >> Gwestanna: やり方は?
Gwestanna >>>: 怠慢かつ私欲に満ちた意志。これを取り除き、献身のプールを清めましょう。
(Say) >> Gwestanna: よくわからないけど、やればわかるかな?
Gwestanna >>>: ありがとうございました。これでかつての森に戻るといいのだけど。
- Arawenから「愛の再燃」
(通常発言): やぁ、Arawen
Arawen >>>: 寒い… あなたは感じないのだろうか、この冷気? 炎が死んだような感じが… でもそれは永遠の存在、今なお かすかにまたたいている。消えずに生きようと頑張っている。どうしてこんなことに。
(Say) >> Arawen: 炎というのは?
Arawen >>>: 人呼んで、愛のとこしえなる炎。ドレイクたちの囲む炎。あれは絶やしてはいけない炎!
(Say) >> Arawen: 何か考えが?
Arawen >>>: 情熱と優しさを与える。そうすればまた、愛のとこしえなる炎は燃え上がる。
(Say) >> Arawen: よくわからないけど、やればわかるかな?
Arawen >>>: ありがとう… と言っていいのだろうね。希望の火種は、まだ残っているのだから。
(Say) >> Arawen: 感謝するのはまだ早いかも。
- Gwestannaから「ドロドロな話」
- 四体の中ボスを倒して、愛のチャペルに入れるようにする。
- 献身のプールに出現する、Thane-Malach( 66, -6, -99 )を倒す。
- 情熱のポーチ上層に出現する、Valoron the Just( -5, 36, -209 )を倒す。
- やさしさの枝に出現する、Willowmeena( 168, 14, -184 )を倒す。
- 永久なる愛の炎に出現する、Woefulness( -113, -5, -110 )を倒す。
- 愛のチャペルにいる、Mithaniel Marrに立ち向かう。
Mithaniel Marr: 定命よ。チャペルに押し入ったこと、後悔するがいい!
Mithaniel Marr: Drinalに伝えよ。おまえに妹は見つけられんと!
Mithaniel Marr: 立ち去れ、そこな定命よ! いかなる危難に手を出したるか、気付かぬか!
Mithaniel Marr: 私に構うな… せめて悲しみに浸らせてくれ!
Mithaniel Marr: もう耐えられぬ… おお、EROLLISSSSIIIIIIII!
Mithaniel Marr: 今や、悔いを抱くのは私だけではない。- HPを半分にすればイベントが始まり、クエスト完了。
Mithaniel Marr: まさか… うおおおおおおおおおおおおおおっ!
Mithaniel Marrは、安置された女神の柩の蓋を砕きます。
Mithaniel Marr: 父よ、深海の王たる方よ、赦したまえ! 私の眼は 悲しみと怒りで盲いていました。しかしここな定命の者が、勇気の刹那に、我が目を再び開いてくれたのです。
Mithaniel Marr: 私は自分を正当化し、妹を長く引き留めてしまった。私は弱かった。それだけなのだ。
Mithaniel Marr: 知りたくはなかった、双子の片割れを亡くす気持ちなど。私は罪と悲しみ、怒りの衣に包まれ、妹を手放すことを拒んだのだ。
Mithaniel Marr: 妹よ、私のために己を投げうつことはなかったのに… だが、それが愛というものか。
Mithaniel Marr: おまえは憎悪の奸計を退け、奴らからひとつの勝利を奪った。しかし私は、愚かにもひとつ与えてしまったのだ…
Mithaniel Marr: おまえの死にばかり気を取られ、注意がおろそかになっていた。我がプレインと、吹き出しつつある諍いに。
Mithaniel Marr: すまなかった。
Mithaniel Marr: ここな定命の者たちが、私を、おまえの死という檻から放ったように… 私も放とう、おまえのことを。Mithaniel Marr: 愛する妹よ。おまえのエッセンスが 安息の場を見つけんことを…
Mithaniel Marr: さあ… そろそろ心を勇気に向けなければ…