The Skeletal Jesters' Silly Ditties

骨の荒野で白骨の道化師が歌う

千のドラゴンの神隠し

書名:
千のドラゴンの神隠し
原書名:
Spirits Astray
入手方法:
ヴェスパイア諸島 コレクション
キーワード:
The Dragon Sage、Zlandicar、Trakanon、Zeixshi-Kar、Malalfen、Siliskor、Aeyinar、Hsagra
備考:
現在確認されている中で、『西の荒野の消失』と並んで最もサイズが大きい。
著者The Dragon Sageは、EQ1に登場し「Porlo's Fury(通称Dragonbane)」クエストの開始NPCである同名のハイエルフ(の死後)と推測される。The Dragon Sage :: Bestiary :: EverQuest :: ZAM
本書で触れられているもののEQ2世界で知られていないドラゴンの内、Zeixshi-KarはEQ1、SiliskorとAeyinarはEverQuest Online Adventures(PS2版のMMORPG)に登場したようだ。
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西の荒野の消失

書名:
西の荒野の消失
原書名:
The Loss in Western Wastes
入手方法:
スカイシュライン クエスト時を守るドラゴン報酬
キーワード:
Lendiniara The Keeper、Kerafym、Kildrukaun、Yelinak、Tukaarak、Nanzata、Ventani、Hraashna、Charayan、Grendish、Jortreva、Susarrak、ドラゴン
備考:
現在確認されている中で、『千のドラゴンの神隠し』と並んで最もサイズが大きい
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ケイノス君主列伝

書名:
ケイノス君主列伝
原書名:
Sovereignties of Qeynos
入手方法:
クエストトゥアタラ馴らし終了後、ケイノス/フリーポート図書館床から本を採取
キーワード:
Vallius、Antonius、Kyle、Kane、Anton、Antea、Antonia、Shaonia、Bayle、ケイノス
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オベリスク・オブ・ブライトと巻物

オベリスク・オブ・ブライトは、フェイドワー大陸にあるロストソウルのオベリスクと同様(ただし多数のゾーンと連結はしていない)の虚無の拠点ゾーンだが、現在でははるかに知名度が低いと推定される。

このゾーンの紹介クエスト『昏き木立へいざないて』を掲載する。

以下、日本語wikiの攻略記事に会話ログを追加している。

開始方法:暗闇の交差点で、Aleta Rannikko( 307, -21, 189 ) と会話する。

(通常発言): やぁ、Aleta Rannikko
Aleta Rannikko >>>: 警戒するがいい、旅人よ。大いなる暗黒が目前に迫っている。

(Say) >> Aleta Rannikko: どんな暗黒だ?
Aleta Rannikko >>>: 影の生物が雄大なレッサー・フェイダークを腐敗させている。多くの勇敢なるフェイがこのシャドウ・グローブに入り浄化しようと試みたが、ある者は二度と戻らず、またある者はそこでの経験によってすっかり変わってしまった。

(Say) >> Aleta Rannikko: 何が起こったんだ?
Aleta Rannikko >>>: 彼らはそれを話そうとしない。このような振る舞いは我々の性質とは全く正反対のもので、畏怖を抱かずにはいられない。私は調査のためにここに来たが、前方に潜む危険は独りで立ち向かうには大きすぎる。君が強力な英雄たちを結集すれば、私の求める答えを見つけられるかもしれない。

(Say) >> Aleta Rannikko: 友人を集めてシャドウ・グローブを調査しよう。
Aleta Rannikko >>>: 軽率にこの任務を引き受けないように。この影の源は、おそらく林の中心に位置する予言の塔だろう。この塔に進入し、これらの生物の企みが何かを示す証拠を探してくるんだ。

(Say) >> Aleta Rannikko: 仲間と共にこの塔を探し、進入しよう。
Aleta Rannikko >>>: 君の勇気には感心させられる。この塔の果たす役割と、この周辺を探索したフェイたちを変えた何かを、君が見つけることを祈っている。
(Say) >> Aleta Rannikko: 何か分かったら戻ってこよう。
  1. オベリスク・オブ・ブライトにある巻物を全て読む。
    • 最初の部屋( 139, -14, 25 )
      基地へのポータルが安全ではなくなったことにディレクターが気づいた。我々の工作員を倒す者がポータルに感知される残留エネルギーを吸収している可能性を示す証拠があった。ポータルはこのような者を基地に送り込んでいるのだ。
      ヴァルの品位が疑わしい。防衛部隊が追加に派遣される可能性がある。ゼットは現在重要な工作に取り掛かっているため、どんなことをしてでも守らなくてはならない。他の基地はディレクターの指令を受けるまで厳戒態勢を保つように。
      防衛手段を開始せよ。自動セントリーは撲滅のため装備を。不純をスキャンし、破壊せよ。その他の指令は待機するように。
    • リサーチ室 ( 89, -12, -38 )
      フェイ社会への侵入方法は他の成功例、そして以下の重要な変更点を踏まえたものをもとにするべきだ:
      1. フェイの明るい性格を真似ろ。一番の方法は他のフェイと積極的に、明るく接することだ。ノーラスの他の種族では一般的と思われる習慣が、フェイに警戒される可能性もある。
      2. 虐殺などのような行為に参加したがらない態度を示すこと。フェイは他のノーラスの種族と比べ積極的ではない。
      3. ホストの体を潤すときは、近所で育った物のみを摂取するように。フェイは他の種族と違って、肉はあまり食べない。この基準に従えない者はOcculator Yxorxを訪れ、ドワーフやトロルのような他のホストに転任されるように。
    • インフュージョンの間 ( 24, -5, 48 )
      階級型置換イニシアティブの進行は順調だ。最初の移植計略はうまくいっているが、ホストの体の死亡率が平均より高い。
      フェイの生理機能の魔法性質が移植の失敗を招いている可能性がある。フェイの資源は豊富なので、これは問題にはならないだろう。
      しかし、実際に使用する前に、移植過程が完璧に遂行されるのを保証することは最重要であることには変わりない。
      重要な対象は以下を含む:Katri、Shae、Reila、Koivuu、Vesigner、Saphronia、Amree、Maareanna、Joolin。作戦が進行するにつれ、成功の知らせを送るので期待していてくれ。
    • ゼットの大広間 ( -54, -5, 44 )
      ドラゴン(指定重要対象)は我々にとって最も偉大な挑戦となるが、ディレクターはこの作戦を最重要としている。この者に存在するドラゴンとプラナーのエネルギーの組み合わせは、無視することのできない有意義な燃料資源となることだろう。
      重要対象の外見を借用すれば、我々は今まで入手することができなかったエネルギーの資源にアクセスすることができるとディレクターは信じている。ドラゴンのリスクの高さを避けてきてたわけだが、重要対象は例外だ。
      結果、ディレクターはレベルの高い部下を使い、ある装置を手に入れた。その装置はドラゴンの意識を奪い、我々のものとすりかえることができるものだ。我々がこの装置を作ったわけではないため、我々の技術や手法を結合するのに時間がかかった。
      この装置はゼットの管理人、Axxyk'Tuurが世話することになった。この基地は、他のドラゴンへの装置の実験を請け負うことになる。工作員全員、テスト計画AR171Jにて詳細を読むように。
      重要対象を抑制するのは難しい。重要なフェイ対象の移植を行えば、この過程の進行も楽になるだろう。重要対象が移植過程を拒否しないことが最も重要となる。ディレクターは失敗を許さないだろう。次の指令を待て。
      補足:装置は他のドラゴンの遺品から解放したものであるため、敵の使者がこれを取り戻しに派遣されている可能性がある。ドラゴン・ベインの技術を自動セントリーにインストールするように。
    • ゼットの大広間 ( -78, -6, 39 )
      宛先:Axxyk'Tuur、ゼットの主、件名:テスト計画AR171J
      対象世界から集めた情報から、ドラゴンのインプラント装置の実験は別の計画に沿ったほうがいいかもしれない。この計画にリスクがあるため、テスト計画AR171Jの正式な改正案としては提出されていない。
      対象の世界から得た情報によると、世界の地底には死んだドラゴンの友の魂を所有するドラゴンが存在するらしい。このドラゴンはスピリット・エッセンスを修復された体に吹き込むことができないらしい。同ドラゴンは、我々が取得した場所にあったコア・デバイスを求めていたのかもしれない。
      完全に機能する状態の装置をそのドラゴンに与えるというシナリオが考えられる。同ドラゴンは友のエッセンスを修復することを試みることができる。
      成功すれば、装置は我々の目的を果たすことができるということになる。失敗ならば、ドラゴンの魂の損失は我々にとっては関係ないことだ。
      テストが完了次第、ドラゴンから装置を取り戻す必要がある。認可されれば、対象Selekの獲得のため、計画を取り戻すことになる。リスク評価中。さらなる審議が必要だ。
    • アクシックターの間 ( -51, -5, -79 )
      「ドラゴンのインプラント装置」の防衛は、完璧にテストされるまでは最も重要な役割である。展開されるまでは決してAxxyk'Tuurのもとを離れてはいけない。
  2. Aleta Rannikkoのところに戻る。
    (通常発言): やぁ、Aleta Rannikko
    Aleta Rannikko >>>: また会ったな。シャドウ・グローブの塔を調べて、この卑劣な生き物どもが森を腐敗させている理由を見つけてきたかい?

    (Say) >> Aleta Rannikko: この塔が、オベリスク・オブ・ブライトへのポータルだということが分かった。
    Aleta Rannikko >>>: オベリスク・オブ・ブライト? そういう場所がヴォイドの近くにある、という話を聞いたことはあるが、目にしたことはない。その目的は分かったか?

    (Say) >> Aleta Rannikko: 発見した文書によれば、シャドウマンはプレイナー・パワーを吹き込まれたドラゴンを制御しようとしているようだ。
    Aleta Rannikko >>>: うむ……暗い知らせだ。エリアを探索したフェイに何が起こったか、手掛かりは掴めたか?

    (Say) >> Aleta Rannikko: オベリスク内にはフェイの魂をシャドウマンのものと入れ替えてしまう装置がある。
    Aleta Rannikko >>>: 我慢ならん! 成長のサイクルがこの様に乱されるとは! 我が民族の社会が危険に晒されている。冒険者よ、君の発見に感謝する! フェイ・コートに この邪な秘密を報告せねば。

    (Say) >> Aleta Rannikko: 見つけた文書の中で触れられていたドラゴンについて、何か教えてくれないか?
    Aleta Rannikko >>>: 多くは言えない。いつか真実が明らかになる日が来るだろう。自愛せよ、冒険者よ。君の協力に感謝する。
記述された名前(ゾーン内の敵を除く)

 フェイの置き換え対象として挙がる名前は、ケレティンフェイ社会の重要人物たち。一部はレッサーフェイダークにも来ている。

ドラゴンは、この時代から見て前拡張「キングダム・オブ・スカイ」に登場する下記人物と思われる。

Katri

Lady Katri Eloranta - エバークエスト2 Wiki

Shae

Lond Shae - エバークエスト2 Wiki

Reila

Lady Aileeta Reila - エバークエスト2 Wiki

Koivuu

Lady Koivuu - エバークエスト2 Wiki

Vesigner
未詳
Saphronia

Princess Saphronia - EQ2i, the EverQuest 2 Wiki - Quests, guides, mobs, npcs, and more

Amree

Queen Amree - エバークエスト2 Wiki

Maareanna

Duchess Maareanna - エバークエスト2 Wiki

Joolin

Count Jooliin - エバークエスト2 Wiki

Selek
デストールアクセスクエストの開始NPC、Arbiter Selekと推定される。現在はボーンマイアに移されたが、当時はナガフェンの寝室にいた。

Arbiter Selek - EQ2i, the EverQuest 2 Wiki - Quests, guides, mobs, npcs, and more

ロストソウルのオベリス第三層の巻物入れの掲示

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現在保有中の滞留地点インデックス

ダート、アイザ、オドリス、ノーラス、ハイカー、ライシスの各地点は全稼動中。クロンの滞留地点は、The Medium of Cronの要請により、現在立ち入り禁止。

研究期間延長と多面的サンプル採集に関して

湿地帯における長期研究は多大の成果をあげたが、より幅広く多様なサンプルを採集する必要がある。より多くのパワーを使って他のいくつかの陸塊に散会配置せよ、とのThe Creatorの命令である。
可能な限り広範囲のサンプルを採集するに際し、リスクを最小限にとどめるため、新たな滞留地点はランダム周期で陸塊から別の陸塊へと移転することになる。オベリスクに対する組織的包囲攻撃を回避するためである。

宿主の扱いについての指針。

長期間宿主を使う際には特に、これらの指針を守ることが重要である。何よりも忘れてはならない点は、今回の宿主は食物を摂らないと死ぬということだ。
宿主を占有する前に必ず十分な観察を行い、その通常の食習慣とそれにともなう儀式の数々をマスターしておくこと。宿主に死なれると、正体がばれることになる。宿主生物の正常な身体機能維持のためには、摂食行動をしなくてはならないのだ。
最も入手しやすく制御も容易なのは、会話能力のない生物である。この種の生命体を使っているときにはしゃべらないように十分注意すること。そうでないと、より高等な知的生物の注意をひくことになる。
 事前に宿主の発声パターンを研究し、模倣の練習をしておくとよい。ただしその宿主の体内に長くとどまらないよう注意せよ。これら下等な生物の性質は影響力が強く、そのあさましい本性にひきずられて本来の自分の義務をなおざりにする危険があるからだ。
自分を見失って動物に堕ちるようなことがあってはならない。我々は目的があってここに来ているのだ。

オベリスク・エネルギーコア管理 1巻』

この滞留地点において、新しい資源たる魂の採集と分配を効率的に執行分担することが目下の急務である。多くの部門で作戦遂行のために特定の生の素材が必要とされているが、捕虜はまずエンジンルームで加工処理にかけなくてはならない。ただし知識を引き出すために取り分けられている捕虜は別である。集めた資源全部の正しい扱いに、我々の成功がかかっているのだ。まずは資源たる魂をコア動力源の中のサイフォン設備に通して、正しくチャネリングすることから始まる。

告知(重要!)

いかなる状況においても、この前哨地に偶然入り込んだ者の魂あるいは血を食さないこと! この惑星の生物が望んで我々に燃料と食物を提供しようというならそれは活用すべきだが、無駄に使ってはならない!
糧食としての魂と血はちゃんと配給されているのだから、自分の割り当て分以上を摂取してはならない。作戦の成否は諸君ら全員の協力いかんにかかっているのだ。

情報源個体を扱う手順

緊急の荷降ろし、あるいは偶発的な最終消滅の局面では、この特別リストにある情報源個体を必ず防護すること。これらは継続調査のために不可欠な材料であるからだ。
1)Fiddy Bobick/2)Markus Jaevins/3)Tobon Starpyre/4)Milea Clothspinner/5)Kyle Bayle/6)Vurgo

 

『情報源個体を扱う手順』に記された名前

EQ1期のノーラスに実在した(一部はEQ2にも登場する)人物たちである。

Fiddy Bobick RoK
EQ1リバーベイルの商人。Fiddy Bobick :: Bestiary :: EverQuest :: ZAM
EQ2ではRoKレイドクエストに登場するほか、エバーフロストアクセスクエストにも名前が見える。同一人物か。Fiddy Bobick - EQ2i
Markus Jaevins
EQ1エルディンにおける、マジシャンのギルドマスター。Markus Jaevins :: Bestiary :: EverQuest :: ZAM
Tobon Starpyre
EQ1アッカノンにおける、ウィザードギルドの代表者。Tobon Starpyre :: Bestiary :: EverQuest :: ZAM
Milea Clothspinner
EQ1時代ケイノスシティガードの士官、冒険者。Antonius Bayle IVとKane Bayleの友人であり、後者の恋人であったこともあるが、後に告発者として知られる。EQ1では序盤の著名なクエストで腐敗したケイノスガードに命を狙われる女性として、East Karanaで遭遇できる。参照『ケイン・ベイルの裁判記録』
Kyle Bayle
Antonius Bayle IIIの長男。レイス山脈の南でケイノスの新植民地開発に携わる中死亡したとされる。EQ2現在は、復活してAntonia女王に対抗する王位請求者。Kyle Antihilus Bayle (Lore) - EQ2i
Vurgo
EQ1、Temple of Solusek RoのクエストNPC。シャドウマンに敵対的なクエストを提示する。

Vurgo :: Bestiary :: EverQuest :: ZAM