The Skeletal Jesters' Silly Ditties

骨の荒野で白骨の道化師が歌う

堕ちた双剣:影に包まれし謎

以下、日本語wikiの攻略記事に会話ログを追加している。

ネタバレ注意。

開始方法:グレート・ディバイド、フィナの隠れ家で、Erus Dal'vivと会話する。( -1373, -533, -2268 )

(通常発言): やぁ、Erus Dal'viv
Erus Dal'viv >>>: お待ちしてたよ。何事もなくベリオスに来られて何よりだ。最高の乗り心地とはいえないが、Lodizalに任せれば間違いはない。安全なことだけは確実だ。*1


(Say) >> Erus Dal'viv: えっと… どちら様?
Erus Dal'viv >>>: おっと、私としたことが申し訳ない。自己紹介が遅れたが、私の名前は Erus Dal'viv。Al'Kabor様のソードベアラーだ。あの方の護衛と、力失った“運命の双剣”の守護を命じられている。以後よしなに。

(Say) >> Erus Dal'viv: “運命の双剣”とは、エノクソスとイテオク… もとい、ソウルファイヤーとケイノスクレイモアだな。
Erus Dal'viv >>>: さすが、よくご存知だ。Fyr'rmed Lorakに力を奪われたのち、2本の魔剣は Rohen Theerの居に放置されていたが、それを Duality様(というのは、Al'Kabor様と Dartainが融合した存在だが)が回収なさったのだ。
この双剣は、シッサーの予言において重要な意味がある… あの方はそう考えておいででね。そういうわけで、私に守護を命じられたというわけさ。

(Say) >> Erus Dal'viv: Lucan D'Lereと Antonia Bayleは? 本来は2人が持ち主のはずだ。
Erus Dal'viv >>>: まずLucanの話をすると、ソウルファイヤーに興味をなくしたらしい。彼は力を失った魔剣を、その場に残していったんだ。未練はない、ということだろう。

(Say) >> Erus Dal'viv: Antoniaは?
Erus Dal'viv >>>: 彼女には Duality様が直接コンタクトを図り、こう申し出た。「この剣には重要な意味がある。それをぜひとも解明したいから、しばらく預からせてほしい」とね。
ノーラスとその彼方の現状をよくよく斟酌したのだろう、女王は同意したそうだ。

(Say) >> Erus Dal'viv: で、そのDualityは今どこに?
Erus Dal'viv >>>: あの方ならサーガディンに向かわれた。今頃、コルデインの神殿やら書庫やらで調べものに没頭しているはずだ。「予言について、新たな情報が見つかるかもしれない」とウズウズしてらしたよ。

(Say) >> Erus Dal'viv: Erusはなぜここに? 一緒じゃなくていいの?
Erus Dal'viv >>>: 私は敢えて残ることにしたんだ。ここでオスミールの話を聞いてるうちに、対処が必要な危険があると判断したのでね。
せっかく来てくれたことだ、きみの力もお借りしたい。しばらくの間、行動を共にしてくれないか。

(Say) >> Erus Dal'viv: 構わない。それじゃ、詳しい話を聞かせて。
Erus Dal'viv >>>: では説明しよう。オスミールとはここに村を築き、Lodizalの世話をしたり、ノーラスから来る旅人の面倒を見ている人々だが、彼らはあるものに悩まされてる。何かというと、アンデッドだ。このアンデッド、聞けば昔からいたそうなんだが、塔から現れるその数が このところ急に増えたらしいんだ。
オスミールたちを守りたい… というのもあるが、直感というのかな、このアンデッドから手がかりが得られる気がしてね。そこで、詳しく調べようと思った次第だ。

(Say) >> Erus Dal'viv: そういうことなら、早速調べに行ってみよう。
Erus Dal'viv >>>: 協力してくれて感謝する。だいたい、アンデッドというものは、万人に迷惑な存在だ。ここの人々だけじゃない、放っておけば、サーガディンへの道中全体が危険なものになりかねない。
(Say) >> Erus Dal'viv: サクッと片付けてくる。

  1. グレート・ディバイドの凍てついた影の塔付近で、アンデッドを倒す:
    • 8体のアンデッドどれかを倒す。
    • Delhagin the Frightfulを倒す。( -1054, -507, -1601 )
  2. Erus Dal'vivのところに戻る。( -1373, -533, -2268 )
    (通常発言): やぁ、Erus Dal'viv
    Erus Dal'viv >>>: よくぞ無事に戻ってくれた。それでは聞こう。何かわかっただろうか?

    (Say) >> Erus Dal'viv: 特別な計画があるかどうかについては、何も分からなかったが、アンデッドの口から「Tserrina」という名を何度も耳にした。
    Erus Dal'viv >>>: T'Serrina Sly'Tor… 私たちの調査でも、何度も登場してきた名前だ。その正体は、何百年も前から立っているあの塔の主さ。
    そうか… ここでT'Serrinaの名が出たか。ということは、彼女が絡んでると見た方がいいな。もう少し早く気付くべきだった。

    (Say) >> Erus Dal'viv: オスミールが言っていたが、なぜ今になって急にアンデッドが問題に?
    Erus Dal'viv >>>: 私たちは今まさに、その疑問の答えを得ようとしてる。これまで手がかりはゼロに近かったが、きみのおかげで、事件の裏に Tserrinaがいることが判明した。少なくともね。まずはこの件をとっかかりとして、謎を解き明かしていこうじゃないか。

    (Say) >> Erus Dal'viv: そういうことなら、塔に乗り込んで調べてみよう。仲間にも声をかけてみる。
    Erus Dal'viv >>>: ああ、それは素晴らしいアイデアだ。それでは塔の内部の探索を頼む。何らかのメモなり書物なり、今現在何が起こっているか、それを知る手がかりを探してくれ。

    (Say) >> Erus Dal'viv: 予言の情報も見つかるかも。併せて探してみる。
    Erus Dal'viv >>>: これまた鋭い考えだ。聞くところによると、あの塔には大きな書庫があり、他には類のない蔵書が並んでいるそうだ。Al'Kabor様のお役に立つかもしれない、例の予言にまつわる本も 一緒に探してみてほしい。
    (Say) >> Erus Dal'viv: 承知した。それでは行ってくる。
  3. 凍てついた影の塔にある各インスタンスで、Tserrinaの意図がわかるような情報を探す:
    • Tserrinaのメモ:凍てついた影の塔:影の回廊の第三階層:影の兵舎で、ページをクリックする。( 16, 217, -19 )
    • Tserrinaの2つめのメモ:凍てついた影の塔:アンブラル・ホールの第四階層:たちのぼる闇で、ページをクリックする。( 76, 290, -13 )
    • Tserrinaの最後のメモ:凍てついた影の塔:アンブラル・ホールの第六階層:ヴァルセラの領で、ページをクリックする。( 13, 560, 37 )
    • “時の終焉”の予言について記された本:凍てついた影の塔:影の回廊の第二階層:凍てつきの書庫で、本をクリックする。( -94, 75, -73 )
  4. グレート・ディバイドにいるErus Dal'vivのところに戻る。
    (通常発言): やぁ、Erus Dal'viv
    Erus Dal'viv >>>: 無事に戻るとはさすがだな。それでは聞かせてくれ、手がかりは見つかっただろうか?

    (Say) >> Erus Dal'viv: Tserrinaのメモを見つけた。彼女は“命の癒合”というものにご立腹らしい。「入手したものの、使うことができない」と。自分には解読できないが、メモにはその品の情報も。
    Erus Dal'viv >>>: なるほど… たしかに、彼女は“命の癒合”にまつわる何かに腹を立てているようだ。きっと、攻撃の組み合わせと軍の構築についてだろう。アンデッドは死人を仲間にすることができるからな。
    ところで、予言の方はどうだった?

    (Say) >> Erus Dal'viv: 「侵略のルーン」というものについての言及が。Zekの信者のシンボルに似ていらしい。Rallos Zekのプレイン・オブ・アース侵攻を表しているようだが… でもこれは過去の出来事だ。
    Erus Dal'viv >>>: たしかにその通りだ。ふむ… どうやらこれは Duality 様に任せるのが一番のようだ。どうだろう、この情報をあの方に届けて、ご意見を仰いでくれないか。
    私も後から追いかける。ここのアンデッドの件で、サーガディン軍のお偉いさんと会う予定なんだ。
    (Say) >> Erus Dal'viv: では、一足先に Dualityに会おう。また後ほど。
  5. コルデインの都 サーガディンのブレルの神殿で、The Dualityと会話する。( 475, -211, 244 )
    (通常発言): やぁ、Dartain
    Dartain >>>: おお。そなたのことを待っていた。無事サーガディンにたどりつけて何よりだ。

    (Say) >> Dartain: Al'Kaborと Dartainも。ところで、フィナの隠れ家と Erusからニュースが。
    Dartain >>>: ならば早速 聞かせてもらおう。して、そのニュースとは?

    (Say) >> Dartain: どうやら、凍てついた影の塔から アンデッドがあふれ出しているようだ。初めは何が原因かよく分からなかったが、Tserrina自身の仕業らしい。
    Dartain >>>: ということは、あの塔に足を踏み入れたのだな。何か発見はあったのか?

    (Say) >> Dartain: T'Serrinaは「命の癒合」の情報を持っていて、自分に使おうとしていたようだ。
    (Say) >> Dartain: 彼女のメモをお持ちした。
    Dartain >>>: なるほど、あやつのメモか。よければ見せてもらえるか。よくよく精査すれば、我々に資する知識が手に入るやもしれん。

    (Say) >> Dartain: ではそのメモをお渡しする。
    (Say) >> Dartain: それから、Tserrinaの書庫で とあるルーンについての本を発見。「侵略のルーン」というそうだが、Erusがあなたに見せろと。
    Dartain >>>: そうか、ならば拝見しよう。

    (Say) >> Dartain: 何だろう?
    Dartain >>>: 察するに、これは Mayong Mistmooreが書いた 付記的な記録のようだな。やつが「侵略のルーン」と名付けたルーン、それについての考察が展開されている。このルーン、Rallos Zekが直々に用いたものだそうだ。

    (Say) >> Dartain: そのようだ。Mayongが書いたとは知らなかったが。
    Dartain >>>: このところ、研究のため やつが書いたものに目を通す機会が増えたからな。やつの筆跡や文体のくせを覚えてしまったのだ。そのMayongだが、このシンボルは 過去に起きた出来事を表しているとお考えのようだ。
    その出来事とは何か? Rallos Zekの軍勢による、プレイン・オブ・アースの侵略だ。

    (Say) >> Dartain: なるほど。だからそんな名をつけたのか。
    Dartain >>>: ふむ… 賛同したい気もするな。それは、ノーラスに現れた最強の軍団のひとつを(そう、プレインに立ち向かうことさえ出来る軍団を)、弱体化させるお膳立てをすることだからな。だがしかし、最近の出来事を思い起こすと、次のような考えも浮かんでしまう。すなわち、「このルーンは過去の事象ではなく、いまだ実現しないものごとを指しているのでは」と。

    (Say) >> Dartain: その心は?
    Dartain >>>: あるいはそなたも見たかもしれんが、ベリオスの南部、東の荒野を見下ろす断崖絶壁に、ひとつの要塞がそびえている。私はこの砦に対して仮説を立ててみたのだが… それを掘り下げていく前に、まずは証拠を集めたい。それを頼めるか。

    (Say) >> Dartain: 承知した。何を探せばよい?
    Dartain >>>: 我が仮説の裏付けとなりそうな証拠だ。
    これから General Rost Fellhammerという者に会ってほしい。私も先だって会ったのだが、その際「近々使いを送る」と伝えておいた。アイスウェル砦の近くにいるから、話を聞いてきてほしい。彼から得られる情報は、啓蒙の光を与えてくれよう。
    (Say) >> Dartain: わかった、会いに行ってみよう。

*1:この会話はベリオス導入クエスト『終焉の始まり?』を踏まえており、その後クエストを行う場合には唐突で意味の通りにくい会話となっている。『終焉の始まり?』は現在行うことができない。英語版のクエストログは以下で閲覧可能。

The Athenaeum - EverQuest 2 and Pantheon Lore