オベリスク・オブ・ブライトと巻物
オベリスク・オブ・ブライトは、フェイドワー大陸にあるロストソウルのオベリスクと同様(ただし多数のゾーンと連結はしていない)の虚無の拠点ゾーンだが、現在でははるかに知名度が低いと推定される。
このゾーンの紹介クエスト『昏き木立へいざないて』を掲載する。
以下、日本語wikiの攻略記事に会話ログを追加している。
開始方法:暗闇の交差点で、Aleta Rannikko( 307, -21, 189 ) と会話する。
(通常発言): やぁ、Aleta Rannikko
Aleta Rannikko >>>: 警戒するがいい、旅人よ。大いなる暗黒が目前に迫っている。
(Say) >> Aleta Rannikko: どんな暗黒だ?
Aleta Rannikko >>>: 影の生物が雄大なレッサー・フェイダークを腐敗させている。多くの勇敢なるフェイがこのシャドウ・グローブに入り浄化しようと試みたが、ある者は二度と戻らず、またある者はそこでの経験によってすっかり変わってしまった。
(Say) >> Aleta Rannikko: 何が起こったんだ?
Aleta Rannikko >>>: 彼らはそれを話そうとしない。このような振る舞いは我々の性質とは全く正反対のもので、畏怖を抱かずにはいられない。私は調査のためにここに来たが、前方に潜む危険は独りで立ち向かうには大きすぎる。君が強力な英雄たちを結集すれば、私の求める答えを見つけられるかもしれない。
(Say) >> Aleta Rannikko: 友人を集めてシャドウ・グローブを調査しよう。
Aleta Rannikko >>>: 軽率にこの任務を引き受けないように。この影の源は、おそらく林の中心に位置する予言の塔だろう。この塔に進入し、これらの生物の企みが何かを示す証拠を探してくるんだ。
(Say) >> Aleta Rannikko: 仲間と共にこの塔を探し、進入しよう。
Aleta Rannikko >>>: 君の勇気には感心させられる。この塔の果たす役割と、この周辺を探索したフェイたちを変えた何かを、君が見つけることを祈っている。
(Say) >> Aleta Rannikko: 何か分かったら戻ってこよう。
- オベリスク・オブ・ブライトにある巻物を全て読む。
- 最初の部屋( 139, -14, 25 )
基地へのポータルが安全ではなくなったことにディレクターが気づいた。我々の工作員を倒す者がポータルに感知される残留エネルギーを吸収している可能性を示す証拠があった。ポータルはこのような者を基地に送り込んでいるのだ。
ヴァルの品位が疑わしい。防衛部隊が追加に派遣される可能性がある。ゼットは現在重要な工作に取り掛かっているため、どんなことをしてでも守らなくてはならない。他の基地はディレクターの指令を受けるまで厳戒態勢を保つように。
防衛手段を開始せよ。自動セントリーは撲滅のため装備を。不純をスキャンし、破壊せよ。その他の指令は待機するように。 - リサーチ室 ( 89, -12, -38 )
フェイ社会への侵入方法は他の成功例、そして以下の重要な変更点を踏まえたものをもとにするべきだ:
1. フェイの明るい性格を真似ろ。一番の方法は他のフェイと積極的に、明るく接することだ。ノーラスの他の種族では一般的と思われる習慣が、フェイに警戒される可能性もある。
2. 虐殺などのような行為に参加したがらない態度を示すこと。フェイは他のノーラスの種族と比べ積極的ではない。
3. ホストの体を潤すときは、近所で育った物のみを摂取するように。フェイは他の種族と違って、肉はあまり食べない。この基準に従えない者はOcculator Yxorxを訪れ、ドワーフやトロルのような他のホストに転任されるように。 - インフュージョンの間 ( 24, -5, 48 )
階級型置換イニシアティブの進行は順調だ。最初の移植計略はうまくいっているが、ホストの体の死亡率が平均より高い。
フェイの生理機能の魔法性質が移植の失敗を招いている可能性がある。フェイの資源は豊富なので、これは問題にはならないだろう。
しかし、実際に使用する前に、移植過程が完璧に遂行されるのを保証することは最重要であることには変わりない。
重要な対象は以下を含む:Katri、Shae、Reila、Koivuu、Vesigner、Saphronia、Amree、Maareanna、Joolin。作戦が進行するにつれ、成功の知らせを送るので期待していてくれ。 - ゼットの大広間 ( -54, -5, 44 )
ドラゴン(指定重要対象)は我々にとって最も偉大な挑戦となるが、ディレクターはこの作戦を最重要としている。この者に存在するドラゴンとプラナーのエネルギーの組み合わせは、無視することのできない有意義な燃料資源となることだろう。
重要対象の外見を借用すれば、我々は今まで入手することができなかったエネルギーの資源にアクセスすることができるとディレクターは信じている。ドラゴンのリスクの高さを避けてきてたわけだが、重要対象は例外だ。
結果、ディレクターはレベルの高い部下を使い、ある装置を手に入れた。その装置はドラゴンの意識を奪い、我々のものとすりかえることができるものだ。我々がこの装置を作ったわけではないため、我々の技術や手法を結合するのに時間がかかった。
この装置はゼットの管理人、Axxyk'Tuurが世話することになった。この基地は、他のドラゴンへの装置の実験を請け負うことになる。工作員全員、テスト計画AR171Jにて詳細を読むように。
重要対象を抑制するのは難しい。重要なフェイ対象の移植を行えば、この過程の進行も楽になるだろう。重要対象が移植過程を拒否しないことが最も重要となる。ディレクターは失敗を許さないだろう。次の指令を待て。
補足:装置は他のドラゴンの遺品から解放したものであるため、敵の使者がこれを取り戻しに派遣されている可能性がある。ドラゴン・ベインの技術を自動セントリーにインストールするように。 - ゼットの大広間 ( -78, -6, 39 )
宛先:Axxyk'Tuur、ゼットの主、件名:テスト計画AR171J
対象世界から集めた情報から、ドラゴンのインプラント装置の実験は別の計画に沿ったほうがいいかもしれない。この計画にリスクがあるため、テスト計画AR171Jの正式な改正案としては提出されていない。
対象の世界から得た情報によると、世界の地底には死んだドラゴンの友の魂を所有するドラゴンが存在するらしい。このドラゴンはスピリット・エッセンスを修復された体に吹き込むことができないらしい。同ドラゴンは、我々が取得した場所にあったコア・デバイスを求めていたのかもしれない。
完全に機能する状態の装置をそのドラゴンに与えるというシナリオが考えられる。同ドラゴンは友のエッセンスを修復することを試みることができる。
成功すれば、装置は我々の目的を果たすことができるということになる。失敗ならば、ドラゴンの魂の損失は我々にとっては関係ないことだ。
テストが完了次第、ドラゴンから装置を取り戻す必要がある。認可されれば、対象Selekの獲得のため、計画を取り戻すことになる。リスク評価中。さらなる審議が必要だ。 - アクシックターの間 ( -51, -5, -79 )
「ドラゴンのインプラント装置」の防衛は、完璧にテストされるまでは最も重要な役割である。展開されるまでは決してAxxyk'Tuurのもとを離れてはいけない。
- 最初の部屋( 139, -14, 25 )
- Aleta Rannikkoのところに戻る。
(通常発言): やぁ、Aleta Rannikko
Aleta Rannikko >>>: また会ったな。シャドウ・グローブの塔を調べて、この卑劣な生き物どもが森を腐敗させている理由を見つけてきたかい?
(Say) >> Aleta Rannikko: この塔が、オベリスク・オブ・ブライトへのポータルだということが分かった。
Aleta Rannikko >>>: オベリスク・オブ・ブライト? そういう場所がヴォイドの近くにある、という話を聞いたことはあるが、目にしたことはない。その目的は分かったか?
(Say) >> Aleta Rannikko: 発見した文書によれば、シャドウマンはプレイナー・パワーを吹き込まれたドラゴンを制御しようとしているようだ。
Aleta Rannikko >>>: うむ……暗い知らせだ。エリアを探索したフェイに何が起こったか、手掛かりは掴めたか?
(Say) >> Aleta Rannikko: オベリスク内にはフェイの魂をシャドウマンのものと入れ替えてしまう装置がある。
Aleta Rannikko >>>: 我慢ならん! 成長のサイクルがこの様に乱されるとは! 我が民族の社会が危険に晒されている。冒険者よ、君の発見に感謝する! フェイ・コートに この邪な秘密を報告せねば。
(Say) >> Aleta Rannikko: 見つけた文書の中で触れられていたドラゴンについて、何か教えてくれないか?
Aleta Rannikko >>>: 多くは言えない。いつか真実が明らかになる日が来るだろう。自愛せよ、冒険者よ。君の協力に感謝する。
記述された名前(ゾーン内の敵を除く)
フェイの置き換え対象として挙がる名前は、ケレティンフェイ社会の重要人物たち。一部はレッサーフェイダークにも来ている。
ドラゴンは、この時代から見て前拡張「キングダム・オブ・スカイ」に登場する下記人物と思われる。
- Katri
- Shae
- Reila
- Koivuu
- Vesigner
- 未詳
- Saphronia
-
Princess Saphronia - EQ2i, the EverQuest 2 Wiki - Quests, guides, mobs, npcs, and more
- Amree
- Maareanna
- Joolin
- Selek
- デストールアクセスクエストの開始NPC、Arbiter Selekと推定される。現在はボーンマイアに移されたが、当時はナガフェンの寝室にいた。
Arbiter Selek - EQ2i, the EverQuest 2 Wiki - Quests, guides, mobs, npcs, and more